この記事は
- 久しぶりにVMじゃなくてベアメタルにUbuntu入れたら懐かしい感じに面倒なことになったのでグチっぽいメモです
- 備忘なので読む必要はありません
やりたかったこと
- ただ単にインターネットにつなぎたかったです
メディアにubuntuを焼けない
- 最近めっきりメディアにOSイメージ焼いたりしてなかったのですが、どうもうまくいかない
- 結局原因は下記です。無駄に時間をかけました。
- 業務用のマシンだとセキュリティ製品が入っていて書き出し自体がうまく動かなくなっていたりします
- セキュリティ製品と戦っても明らかに時間の無駄なので、きっぱりあきらめて自宅のマシンで焼きましょう
- ちなみに昔のMacではディスクユーティリティから焼いていましたが、今はisoイメージを右クリックして焼くみたいです
- 焼いたCDはMacからは認識不能でエラーがでますがそういうものなので気にしないようにしましょう
NICが認識されていない
- それでDVDからインストールしていたのですが、どうもネットワークがうまく認識されない
- とりあえず無視してインストールしきって
ifconfig -a
してみましたが、NICが認識されていないようです- どうもdriverが入っていない or 古いみたいですね。。。
-
こちらを参考にNICの型番が
I219-V
で、driverはe1000e
であることを特定しました - でもそもそもネットワーク繋がっていないから入手できない。。
USBメモリ経由でdriverを入手
- 仕方がないのでまた自宅マシンでdriverを落としました
- linuxからusbメモリをマウントします
- usbさす前と後で
fdisk -l
で増えてるデバイスを見つけるという原始的な方法 - みつけたら普通にmountします
-
-t vfat
とかファイルシステムを指定しないとエラーになったりします
- usbさす前と後で
- で、なんとかdriverのファイルを入手して、こちらの手順でsrcディレクトリで
make install
したのですが、そもそもmakeが入っていないと怒られました。。
インストールDVDからaptでmakeを入手する
- インストール時に本当に最低限しかパッケージを入れなかったので、後から追加で入れ込みます
- こちらを参考にcdromからaptできるように設定します
- 普通に
build-essential
入れてmakeを入手 - その上でdriverを
make install
- 再起動して
ifconfig -a
で認識されている!
ネットワーク設定を追記
-
/etc/network/interfaces
に下記を追記してnetworkingをrestart
auto eno1
iface eno1 inet dhcp
- インターネットつながったー
終わりに
- 無駄な時間をかけてしまった感がすごい