2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

GameWithAdvent Calendar 2018

Day 13

【超初級編】DialogFlowを使って簡単なチャットボットを作ってみる

Last updated at Posted at 2018-12-13

はじめに

この記事は GameWith Advent Calendar 2018 の13日目です。
Google Home Mini を購入してはや半年近く経ちますが、
天気も教えてくれる音楽プレイヤーくらいの扱いしかされていないことを不憫に感じ、
自分でActionsを作成してみることにしました。
今回はその超初級編です。

ゴール

Actions を作成し、Google Home実機で動作させる。

本題

まず、DialogFlowのコンソールにアクセスします。
Welcomeページが表示されるので、CREATE AGENTをクリックします。

Agentの作成

Agent Name(日本語不可)を入力します。
ここでは、Greetingとします。
また、今回は日本でやり取りを行っていくので、DEFAULT LAUNAGEJapanese - jaを選択します。
設定したら、CREATEをクリックします。

Intentsの作成

Agentの作成が完了したらIntentsを作成します。
左メニューのIntentsをクリックし、INTENT NAMEを入力します。
ここでは、morningとします。

次に、Training phrasesに反応させたい言葉を入力します。

そして、アシスタント側が応答する言葉をResponsesに入力します。

ここまで設定したらSAVEをクリックします。

Actions on Googleの設定とSimulatorでのテスト

続いて、上記で設定したIntentをGoogle Assistantで利用するための設定をします。
左メニューのIntegrationsをクリックします。
一番上のGoogle Assistantを選択します。

Explicit invocationに、上記で作成したGreetingを指定します。
その後、TESTをクリックします。

Actions on Googleが起動します。
まずはSimulatorを使って検証します。
「テスト用アプリににつないで」と伝えます。

するとSimulatorが起動し、応答してくれます。
Intents作成時にTraining phrasesに設定したキーワードを、話しかけると
Responsesに設定したキーワードで返事をしてくれます。

Google Home実機で動作させる

まず、今回Actionsを作成したアカウントとGoogle Homeをリンクさせます。
方法は @doki_k さんのこちらの記事を参考にさせていただきました。
アカウントのリンクが完了したら、Google Homeに「OK Google、"Agent名"につないで」と話しかけます。
正しくリンクできていれば、「わかりました、"Agent名"のテストバージョンです」と答えてくれます。

最後に

次は AWS Lambdaで関数を作って連携させていきたいと思います。

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?