書籍情報
書籍名:ひと目でわかるAzure 基本から学ぶサーバー&ネットワーク構築 第4版
著者名:横山 哲也
本書を選んだ背景
以前からAWSなどのクラウドサービスの学習は続けていましたが、この度業務でAzureを扱うこととなり、改めて体系的にAzureのサービスについて学ぼうと考えたため。
本書について
初版の発行は2015年で、それ以来執筆時点での最新情報を反映しながら改版を重ねて発行を続けてきた人気書籍とのこと。
特徴としては、仮想マシン・仮想ネットワークを中心に、設定および構築手順を豊富な画面キャプチャで紹介されています。
第1章 Azureの概要
- クラウドコンピューティング
- Azureとは
- Azureのアカウント作成
第2章 仮想マシンを作ってみよう
- 仮想マシンの作成および管理
- ネットワークセキュリティグループを作るには
- 仮想ネットワークを作るには
第3章 仮想マシンイメージを作ってみよう
- 仮想マシンイメージを作るには
- 仮想マシンイメージから仮想マシンを作るには
- ARMテンプレートからリソースを作成するには
第4章 仮想マシンを冗長化しよう
- スケールアップとスケールアウト
- 仮想マシンを冗長化するには
- 共有データ構成、データディスク追加
- 専用ホスト
第5章 仮想ネットワークを構成しよう
- 仮想ネットワークを作成するには
- 任意のIPアドレスを設定するには
- 独自のDNSサーバを参照させるには
- VPNゲートウェイ
- ポイント対サイト接続
- VNET間接続
- VNETピアリング
第6章 Azureにバックアップしよう
- Recovery Serviceコンテナー
- MARSバックアップ
- Azure VMバックアップ
第7章 まとめ:Webアプリケーションサーバーを構築しよう
- 基本設計を行う
- 仮想ネットワークを構成する
- 仮想マシンイメージを展開する
- 仮想マシンを展開する
- バックアップ計画を立てる
本書の感想
- ビジュアルリファレンスというコンセプトのとおり、画面がとても豊富。書籍内の指示に従いハンズオンを行えば、特に躓くことなく設定ができます。ただクラウドサービスの操作画面は変化が早いため、その点については柔軟に対応しないといけないところがあります。
- 仮想マシンおよび仮想ネットワークの設定を中心に解説されているため、その他のサービスについては割愛されているところが多くあります。基本としては充分かもしれませんが、実務での使用であったり、Microsoft認定資格の受験には他の書籍やサービスで補う必要があるかと思います。