NULLを含む文字列を結合すると全部NULLになるので注意
【現象】
columA = 111 columB = 2222 の場合、下記のように結合します。
SELECT columA || '-' || columB FROM tableA;
結果
111-2222
columA = 111 columB = の場合、同じように結合しても結果が変わります。
結果
<NULL>
【対応方法】
SELECT columA || '-' || coalesce((columB, '') FROM tableA;
結果
111-
NULL文字が含まれる可能性のあるcolumBに対してcoalesce関数をかけることで対応することができます。
上記の場合、columBがNULLだった場合に空文字が返ります。
参考にさせて頂いたサイト:リンギオ