モチベーション
- リモートでreact-nativeを開発したい
- いちいちGUIでXDEをいじるのがめんどくさい
- gitにpushしたら自動でビルドしてURLかQRコードを返してほしい
- 結局XDEって内部でどんなコマンド打ってるのか気になった
- makefileとかgulpとかの前に一度expo-cliのコマンド(開発していく中で使うであろうものだけ)を一覧で書いておきたかった
始めていきます
プロジェクトを始める
create-react-native-appを使う場合
create-react-native-app プロジェクト名
自分で構成を作る場合
expo init プロジェクト名
expoにログイン、ログアウト
ログイン
expo login -u ユーザ名
ログアウト
expo logout
expo-clientで確認したい(ビルド・デプロイ)
expo start プロジェクトディレクトリ
or
cd プロジェクトディレクトリ
expo start
デフォルトではローカルに立ち上がりますが、ここはかなり使うと思うのでいろいろオプションを載せておきます。
-s メールアドレス or 電話番号 # urlをそれぞれメールやSMSに送ってくれます
-c # キャッシュを削除して実行
-m "tunnel" or "lan" or "localhost" # 実行するスコープを選択できます。詳しくは個別のオプション参照
--tunnel # ネットワークの外部から接続できます。
--lan # LAN内から見れます
--localhost # 同一ネットワークからのみ接続できます
--minify # minifyすることで転送速度が速くなります
--dev # 一緒にchromeのdeveloperツールが開きます
--no-dev # 開きません
仲間内だけでのリリース
expo-clientからインストールするためのURLを出力します。
インストールした場合、expo-client上ではなくスタンドアローンで動きます。
expo publish
また、例のごとく-s メールアドレス or 電話番号
で受け取れます。
android studio, xcodeのプロジェクトにビルド
これだけで記事ができてしまいそうなのでリンクで失礼します。
expoでdetachしてXcodeとかAndroid Studioとかでビルドしてみたりするには的なお話。
それぞれのストアにリリースするためのパッケージにビルド
IOS
expo build:ios
Android
expo build:android
以上で終わります。
また有用なコマンドがあれば追記していきます。
有識者の方、ほかにも便利なコマンドがあればご教授お願いします。
また、gulpとかmakefileとか作れたら記事にしようかなと思います。
RNの記事久々に書いた、、、。