##戯言(前置き)
自分のような三十をとうに超えてしまっているエンジニアの中には、新しい案件に対して、既に持っている技術で解決してしまう傾向があると思うが、自分が当にそうである。
自分は典型的なPHPerだけど、仕事には別に困らなかったし、他にも注意しないといけない技術は沢山あった。(スマフォアプリも今や鉄板だし)
しかし!
Java,C,PHPの自分には、Ruby,Pythonのコードがパッと見、未だにスッとこないので、どちらか覚えようと思ったら、やっぱ日本人ならRubyなのかなと。(perlも昔かじった程度で、今読むと多分しんどい)
加えて、国内のRubyを広めようという勢いはすごいし、最近の案件もPHPとRuby半々ぐらいと言ってもいい按配。
実は、前にRubyを勉強しようと思ったとき、Railsの自動生成が気持ち悪くて辞めた覚えがある。(PHPフレームワークでも自動生成機能は使わない)
という前置きをおいた上で、改めてRubyを学ぼうとした時、今はほんとに便利になったんだなと思ったので、それを紹介します。
##ミニツク(Minituku)
http://www.minituku.net
とりあえずネットでRuby学習と言ったらこれ
実際にコード打って学習するものではないけど、各フェーズで行なうドリル、演習で、頭を使うので、機械的に模写する学習と違って、ちゃんと身につく教材だと思う。
##codeprep
http://codeprep.jp/
現状、Rubyなどのサーバーサイド開発というより、HTML,CSS,javascriptなどのフロントサイドでの学習がメイン。
しかし、コードを打ち込む時の効果音が結構気持ち良い。
自分は、CSSの復習で使ってみた。今のところ全無料。
Rubyの基本構文をサクッとやる分にはよい。
##ドットインストール
http://dotinstall.com/
多分、国内では一番有名な学習サイト。扱うコードが多くておそらくプログラム学習サイトとしては鉄板。
ただ、プレミアム会員じゃないとできないことが多いのと、あんまり動画を見ながら~っていうんだったら、さっさと手を動かしたい人間なので、お勧めはしない。
##他のRubyが学習できるサイト
Codecademy
http://www.codecademy.com/
Treehouse
http://teamtreehouse.com/
codeschool
https://www.codeschool.com/
これらの学習サイトは実際に使った訳ではないので、ちゃんとした情報源としてはこちらを参照してほしい
http://techacademy.jp/magazine/36
次回は初心者に一番厄介な勉強する上での開発環境を紹介したい・・・多分