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【Rails AWS Docker】既存Ruby on Rails + MySQLアプリをDockerで構築し、AWSにデプロイする(3)

Last updated at Posted at 2021-01-11

ポートフォリをとして作ったRuby on RailsアプリをDockerコンテナ化し本番環境をAWSで構築するまでの道のりです。
ポートフォリオ自体はこちらとなります。
[【ポートフォリオ】転職活動時に作成したポートフォリオの概要(テッ◯キャンプ)]
(https://qiita.com/sho_U/items/058e590325ee6833abb0)

かなり苦しめられたので、どなたかのお役に立てれば。

タイトル
1 ローカル環境のRailsアプリをDockerコンテナ化
2 AWSにVPCを作成する。パブリックサブネットを作成する
3 プライベートサブネットを作成する
4 EC2インスタンスを作成する
5 RDSを作成する
6 DockerコンテナをAWSにアップロードする
#プライベートサブネットを作成します。

実は後ほど、理由は説明するのですがプライベートサブネットは異なるアベイラビリティーゾーンで2つ作る必要がありあります。
アベイラビリティーゾーンとは、ざっくりいうとクラウドが保管されているサーバーが実際に置かれている地域です。

よって下記のような構成を作ります。

IMG_633C134D7C4A-1.jpeg

##一つ目のプライベートサブネット作成します。

AWSコンソールからVPCダッシュボードに入り、サブネットを選択してサブネットを作成する。

VPC IDに先ほど作成したVPCを選択する。

アベイラビリティーゾーン:今回はap-northease-1a

名前 : fitO2_private_subnet_1a

IPv4 CIDR ブロック : 10.0.20.0/24

「サブネットを作成」をクリック

##二つ目のプライベートサブネット作成します。

AWSコンソールからVPCダッシュボードに入り、サブネットを選択してサブネットを作成する。

VPC IDに先ほど作成したVPCを選択する。

アベイラビリティーゾーン:今回はap-northease-1c

名前 : fitO2_private_subnet_1c

IPv4 CIDR ブロック : 10.0.21.0/24

「サブネットを作成」をクリック

##プライベートサブネット用のセキュリティーグループを作成する。

EC2ダッシュボードのセキュリティーグループをクリックして、「セキュリティーグループの作成」をクリックする。

image.png

「ルールの追加」をクリックします。

セキュリティーグループ名 : fitO2_db_SG
VPC : 先ほど作成したVPC
インバウンド :
 タイプ : MYSQL/Aurora
ポート : 3306
ソース :
カスタム
   パブリックサブネットに置かれたEC2インスタンスに適用する予定の(先ほど作った)セキュリティーグループを指定。(名前を打ち込んだら出てくる。出てこなければグループIDをコピペ)

これで、プライベートサブネット2つと、それに適用させる予定の下記の様なセキュリティーグループの作成が完了しました。

IMG_237B88A63A89-1.jpeg

次回(4)へ続く
EC2インスタンスを作成する |

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