#前書き
転職活動時に、作成したポートフォリオの説明書です。
まがりなりにも、これで転職できたのでどなたかの参考になれば(順風満帆とはいってないですが笑)。
自分なりに苦労して作ったので、せっかくなのでどなたかのお役に立てればと思い投稿しました。
このアプリを作った経緯:
ユーチューブ等で、良いポートフォリオの条件として、問題解決意識がうかがえるものが良いとの意見が多くあったので、何かしらの問題を解決できるものを作ろうと思いました。
また、転職活動において何かしら他人と差別化できる武器を持たなければいけないと思い、最大の武器となるものは「実績」であると考えました。
そこで、実際に作ったアプリをスクールに導入してもらうように働きかけました。
この説明書をメールで社長に送ったところ、社長代理の方から「あ、うん。いいんじゃない?参考にしますー。」みたいな返事で(あくまでニュアンス)あえなく玉砕しましたが、作るモチベーションになったので、結果的にはこの戦略は間違いではなかったのかなと思います笑。結構、機能が複雑になってしまったので、見る方もウンザリするかと思い動画説明も添付しました。(どれだけの方が見たかはわからないですが)。
今考えれば、もっと細かい機能を持ったアプリを、何個か作った方がよかったのかなあ、と思ったりします。
#ポートフォリオ説明書
・開発環境(rails、mac、mysql、AWS)
・概要(プログラミングスクール受講生のアウトプット支援アプリ)
・制作背景
プログラミングスクールを通う中で、多くの挫折者を目の当たりにした。挫折の理由は自信をなくしたことが理由であると感じる。最も効果的に自分の成長を感じることができ、尚且つ効率的に知識を定着させる方法は「他者に教える(アウトプットする)すること」であると考え、それを支援するためのアプリを作成しようと思い立った。
作成意図・概要説明動画
https://youtu.be/Pbe7b6vxZ1Q
・使用方法
機能説明動画
https://youtu.be/qzOHOgSmRt0
・開発記録
https://qiita.com/sho_U/items/a1b5e4ddf13f3c42a722
①掲示板は、カリキュラムごとに紐づいて管理されており、「教えます(アウトプット)掲示板」と「質問(インプット)掲示板」の2種類の掲示板から構成されている。
②教えたい(アウトプット)したい人は、「質問(インプット)掲示板」を確認し、教えたい内容の質問があれば投稿者に連絡をとり教えてあげる。
③教えてもらった人は、マイページから、教えてくれた人のidを入力する。
④するとその投稿は「質問(インプット)掲示板」から、「教えます(アウトプット)掲示板」に移動する。
⑤質問した人は、今度は教える側の立ち場となり、投稿を見て質問してきた別の人に教えてあげ、教えられた人が投稿者のidを入力したら「教えます(アウトプット)掲示板」から削除される。(投稿者以外の名前は弾く)
⑥マイページから、自分の投稿中の投稿や、過去のインプット、アウトプット履歴を確認することができる。
⑦履歴からメモを作成し、備忘録として利用できる。
⑧アウトプット回数におけるランキング機能を実装。条件で絞ることも可能
⑨管理者機能の実装
特定のユーザーでログインすると管理者モードとなり、データーベースにアクセスすることが可能となる。
・工夫した点
①質問(インプット)掲示板」に掲載した内容を教えてもらった場合、その投稿は「教えます(アウトプット)掲示板」に移行する。教えてもらった内容は誰かに教えないと「教えます(アウトプット)掲示板」から、その投稿が削除されることはない。つまりインプットした(教えてもらった)場合は、必ずその内容を誰かにアウトプット(教えなければ)しなければならないようになっている。
②教室に出席した際は、ヘッダーのボタンをクリックし、オンにする。そうすることにより、自分の投稿に出席中の表示がなされる。ログアウト すると自動でオフとなるまた、ログイン後10時間でログアウトするので切り忘れても問題ないようにしている。
③各ページごとにhintを設けて、ユーザーが確認することができる。
④マークダウン 形式でコードブロックを挿入可能とした。
⑤ランキング機能を実装することにより、アウトプットへのモチベーションを維持できるようにした。