はじめに
SQLを学習しているので備忘録として記載
RDBMS:Postgres SQL
本記事で記載する以下画面はSQL Shell(psql)での画面とする。
データ型の種類
・INTEGER型
整数を入れる列に指定
・CHAR型
文字列を入れる列に指定
CHAR(5)のように列の中に入れることができる文字列の長さ(最大長)を()内の数字で指定する
最大長になるまで半角スペースで埋める(固定長文字列)
例:CHAR(5)の列に'aaa'を入れると'aaa□□'(□は半角スペース)で格納される
・VARCHAR型
CHAR型と同様に文字列を入れる列に指定
CHAR型と違い、最大長に満たなくても半角スペースで埋めない(可変長文字列)
・DATE型
日付を入れる列に指定する
制約
・NOT NULL制約
必ずデータが入っていないといけない(無記入だとエラー)
・プライマリーキー制約
テーブルの作成
データベースができたらCREATE TABLE文でテーブルを作成
CREATE TABLE テーブル名
(
列名1 データ型 この列の制約,
列名2 データ型 この列の制約,
列名3 データ型 この列の制約,
・
・
・
テーブルの制約;
)
CREATE TABLE shohin_01
(
ID CHA(3) NOT NULL,
shohin_mei VARCHAR(25) NOT NULL,
shohin_bunrui VARCHAR(25) NOT NULL,
tanka INTEGER ,
day DATE ,
PRIMARY KEY (ID);
)
テーブルへのデータ登録
上記(例)で作成したテーブルへデータを登録する。
BEGIN TRANSACTION文→行の追加
COMMIT文→行の追加を確定
BEGIN TRANSACTION;
INSERT INTO shohin_01 VALUES ('001','カメラ','精密機械',100000,'2022-04-30' );
INSERT INTO shohin_01 VALUES ('002','フライパン','キッチン用品',10000,'2022-03-30' );
・
・
・
COMMIT;
SELECT文で行を検索
SELECT *
FROM テーブル名;
→ 全ての列を出力
SELECT 列名
FROM テーブル名;
→ 指定した列だけ出力
SELECT *
FROM shohin_01
ID | shohin_mei | shohin_bunrui | tanka | day
-----------+----------------+---------------+--------------+--------------
001 | カメラ | 精密機械 | 100000 | 2022-04-30
002 | フライパン | キッチン用品 | 10000 | 2022-03-30
SELECT shohin_mei,tanka
FROM shohin_01
shohin_mei | tanka
----------------+---------------
カメラ | 100000
フライパン | 10000