Rails 環境構築に関するあれこれのMEMOです。
homebrew
Homebrewは、Mac OS上でのソフトウェア管理を行うソフトウェアのこと。
ターミナルからコマンドを打つことで、インターネット上からアプリケーションをインストールしたり、そのバージョン管理をすることができる。
参考:homebrewとは何者か。仕組みについて調べてみた
参考:Homebrewを使ってプログラミング環境を構築しよう!(コマンドライン初心者向け)
rbenvとruby-build
rbenvとruby-buildは、Rubyのバージョンを管理する際に合わせて使用する。
通常、Macには1つのバージョンのRubyしかインストールできないが、rbenvとruby-buildを組み合わせて用いることで、
複数のバージョンのRubyをインストールでき、またプロジェクトごとに切り替えて使用できるようになる。
ruby-build → 様々なバージョンをインストール。
rbenv → バージョンの切り替え。
参考:Ruby を使うなら「rbenv」で複数バージョンを切り替えられるようにしておこう
参考:rbenvでRubyを管理し、Rails開発環境を構築する
bundler
gemのバージョン管理をするgem。
環境ごとに使用するgemを決めたり、gemのバージョンを指定したりする。
参考:Bundlerの使い方
ビルド
ざっくりと。わかりやすい。
1.人間語でプログラムの元ネタ(ソースコード)を書く
2.ソースコードを人間語から機械語に翻訳する(コンパイル)
3.コンピュータさんが翻訳された指示に従ってお仕事する(実行)
引用:「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
rakeコマンド
rakeコマンドはRakeと呼ばれるビルドツールを実行するためのコマンドです。ビルドツールと紹介しましたが、実際のところその他の定型表現を実行するためのコマンドとして利用されることもよくあります。
定型作業をまとめてコマンドで簡単に実行できるようにする感じですかね。
引用:すがわらまさのり 他 著 (2014) 「パーフェクト Ruby on Rails」 技術評論社
参考:るびくる&RBのRubyプログラミング大作戦!
ファイルを扱う作業をRakeで便利にしよう!(パート1:概要編)