家のネットワーク状態が調子悪い時、ルーターの状態ってどうなってるのかなと思って、ルーターの設定画面を開きたいときってあったりしませんか?
ルーターの設定画面は、ブラウザからアクセスできる製品がほとんどだと思いますが、どこへアクセスすればいいのかメーカーの Web サイトで調べたりして時間がかかっていました。そんなときは、デフォルト ゲートウェイへアクセスすればいんだよっていうお話です。
デフォルト ゲートウェイの IP アドレス
Windows
デフォルト ゲートウェイは、コマンド プロンプトまたは PowerShell で ipconfig
を実行すると確認ができます。
Mac
ターミナル で、route -n get 0.0.0.0
を実行するとデフォルト ゲートウェイが確認できます。
ルーターの設定画面を開く
確認した IP アドレス(今回の例では 192.168.0.1)を任意のブラウザのアドレスバーへ入力することでルーターの設定画面へアクセスできます。めでたしめでたし。
デフォルト ゲートウェイってなに?
デフォルト ゲートウェイは、コンピュータやネットワーク機器が他のネットワークにデータを送信するときに使うルーターやネットワーク デバイスのことです。通常、デフォルト ゲートウェイは LAN(ローカルエリア ネットワーク)とインターネットなどの外部ネットワークをつなぐ役割を果たします。
つまり、"家のルーター" = "デフォルト ゲートウェイ" となるため、デフォルト ゲートウェイへアクセスすると、ルーターへアクセスでき、設定画面が開くという結果になります。
さいごに
ルーターにアクセスできたけど、次はパスワードなんだっけとならないようにルーターへログインするためのパスワードはしっかり覚えておきましょう!