散歩ルートを自動で作成してくれるPGM
pythonで散歩ルートを自動で作成してくるPGMを作りました。
散歩決定手順としては、予め道と交差点画像を地図上に書き込んだ画像ファイルを
用意しておき、初期交差点位置からランダムに経路を選んで指定した距離以上
になったらルート作成を終了するように動作します。
PGMファイル
githubURL:https://github.com/NanjoMiyako/AutoWalkingRoot
サンプル動作画像
実行時処理例
![screenshot1.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/412430/7ebe5e55-b806-02cf-f284-54395248d94a.jpeg)
道と交差点書き込み済みベース地図画像例
出力ファイル画像例
使い方
以下の手順で散歩ルートを作成します
1.ベース地図画像ファイルを用意します(GoogleMapのスクショなどで作成)
2.ベース地図画像ファイルの上から散歩候補の道を黒く(RGB:0,0,0)、道同士の交差点を赤(RGB:255,0,0)で書き込んだファイルを用意します、交差点に接している道同士は重ならないようにします。
3.AutoWalkingRoot.py中のmain1()メソッドを実行し、2で作成したファイルから
道と交差点のみ抽出した画像ファイルを作成します
4.AutoWalkingRoot.py中のmain2()メソッドを実行し、表示された画像中から散歩の初期位置のX座標とY座標を取得します
5.AutoWalkingRoot.py中のmain3()メソッドを実行し、以下のコマンドライン引数を指定して散歩ルートを作成します
コマンドライン引数1:ベース地図画像パス(拡張子付き)
コマンドライン引数2:道と交差点画像パス(拡張子付き)
コマンドライン引数3:初期X位置
コマンドライン引数4:初期Y位置
コマンドライン引数5:散歩最小距離
コマンドライン引数6:保存する散歩ルート画像ファイル名(拡張子付き)
参考にしたサイト
Pythonでリスト(配列)の要素を削除するclear, pop, remove, del | note.nkmk.me
while文を使った繰り返し | Python入門
Pythonでルート(平方根)を計算する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】 | TechAcademyマガジン