概要
AWS 12冠を目指して日々勉強しています。
今回、7個目としてAWS Certified Solutions Architect - Professional 認定(SAP-C01)に合格しました!
今回合格までに行った勉強方法を記録しておきます。
AWS SAPは2022年11月15日より最新バージョンのSAP-C02へと完全移行します。そのためこの記事の有効期限も同日までとします。
AWS資格 受験履歴
受験日 | 試験名 | コード |
---|---|---|
2020/08 | AWS認定クラウドプラクティショナー | CLF-C01 |
2020/10 | AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト | SAA-C02 |
2021/10 | AWS認定SysOpsアドミニストレータアソシエイト | SOA-C02 |
2021/11 | AWS認定デベロッパーアソシエイト | DVA-C01 |
2021/12 | AWS認定セキュリティ - 専門知識 | SCS-C01 |
2021/12 | AWS認定DevOpsエンジニアプロフェッショナル | DOP-C01 |
試験勉強方法
- 勉強期間: 10日間
- トータル勉強時間: 25時間
- 教材: TechStock Web問題集で学習しよう #31 - #69
教材については、旧名の「AWS Web問題集で学習しよう」のほうが馴染み深い方も多いと思います(いつのまに変わっていたんですね)。
この教材については、有料のプロフェッショナルプランに加入することで利用できます。
こちらのAWS SAP教材の問題集のうち、#31 - #69をそれぞれ2集しました。
#1あたりにつき7問あるので、トータル266問の演習問題を10日で回したことになりますね。
以下、この問題集を利用した勉強のコツです。
- 問題を1問ずつ解説を読みながら進める
- 1セクション(7問)を解き終えたら、2周目を行う。
- 2周終えたら、次のセクションを解く
- 前日か、当日すべての問題をとき直す(3週目)
私の場合は時間が足りず、3周目までいけませんでしたが、結果として当日答えがあやふあな問題が出てしまいました。
3周しておけばもっとズバッと答えを導き出せる問題が増えていたかもしれません。
試験後の感想
自信を持って答えられた問題が5割ほど、それ以外は消去法でなんとか答えを導き出すような感じでした。
さらに、当日はオンライン受験を選択しており、色々とストレスを感じる中での受験だったため、コンディションもあまりよくなく、最後は「絶対に落ちたな」と思いながら結果ページへ進みました。
オンライン受験の感想はこちら↓。
また、あくまでこの勉強法は試験に最短で受かる方法でしかなく、資格試験を通じてAWSへの理解を深めるには、ハンズオン形式の演習や実戦経験もセットでなければならないと痛感しました(あくまで網羅的に各サービスの概要と組み合わせパターンの知識を身につけられただけの感触)。
とはいえ、全くの無駄になったかと言われるとそうではなく、今後のAWSのサービス選定に置いてはこの受験を通して得られた知識が必ず役立ちそうであるため、AWS12冠という目標は継続したいと改めて感じた受験でした!