1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

[すぐに使えるGem公開] プロンプト作成を支援するGemini Gemを公開しました ー 気軽に使えてロゴス号メソッド内包のGemをつくれます ー デモ対話ログのリンクつき

Last updated at Posted at 2025-12-09

プロンプト作成を支援するGemini Gemを公開(共有設定)しました

はじめまして、またはあらためましてシサクです。

先日、Geminiプロンプトエンジニアリング・バイブル(ロゴス号メソッド) というものを共有しましたが、今回は、これを内包して気軽にプロンプトを作成するGem、プロンプタスを共有しましたので、共有します。

これは、以下のURLにアクセスするだけで、すぐにプロンプト作成ができ、それなりのプロンプトを作成することができるというものです。

 https://gemini.google.com/gem/584f8eea06cb
(公開版 Gemプロンプト生成エージェント・プロンプタス)

何ができるのか?

なんとなく、ふわっとした状態のアイディアから、プロンプタスとの対話によって、それなりの機能を有したプロンプトが作成が簡単にできるというものです。

例えば、

  • 〇〇の言語のスペシャリストになるための、学習支援パートナー
  • 旅行計画の作成アシスタント
  • Qiita投稿記事の作成アシスタント

など、こんなものをつくりたい、という一言から、それなりに要件を考えてくれて、プロンプトを作成してくれるというものです。
また、すでにあるプロンプトを提示して、それを改善するということにも応用できます。

プロンプト作成デモ対話

以下のような、簡単な要望を伝えてプロンプト作成に入りました。

キャリアはPHP5.4ぐらいまでを5年間、インフラはオンプレ、AWSで10年以上となりますが、Node.js、Next.js、Reactについて、学習を考えています。
全くの初心者です。
半年で、それなりの技術者になれるGemのプロンプトを作成してください。

すると、以下のような提案をしてくれました。

ご提示いただいた条件に基づき、以下の設計方針(仕様案)を策定しました。 単なる初心者向けの学習ガイドではなく、「既存の深い知識(PHP/インフラ)」を「モダンなJSエコシステム」へ効率よくマッピング(翻訳)し、最速で適応させるための特別仕様です。

対話の詳細、できあがったプロンプトは以下の公開ログから参照できますのでご参考としてください。

 https://gemini.google.com/share/c3b3daede033

留意事項

プロンプトの出力は必ず「思考モード」でご利用ください。
できれば、全ての対話が「思考モード」推奨となります。

プロンプト制作事例

いくつかのGemを共有予定ですので、今後このセクションに、公開できたものを記載します。

付録:プロンプタスを超える Gemini + Canvas 戦略ガイド

※この文章ブロックについては、Geminiに回答させた内容で、未検証の内容となります。あらかじめご容赦ください。
※Geminiには、Canvasと連携したプロンプト作成の方法もあり、こちらも有用なもののようですが、ポイントを抑えることで、プロンプタスより高性能なプロンプト作成ができそうですので、未検証ですが、共有します。

1. 概念の整理:何が違うのか?

まず、両者のアプローチの違いを直感的に理解してください。

A. 「プロンプタス」のアプローチ(言葉の魔術)

  • 定義: AIに「あなたは世界一のコンサルタントです」と言い聞かせ、複雑な手順書(プロンプト)を守らせる方法。
  • イメージ: 「超一流の執事」。
  • 強み: 気が利く。文脈を読む。対話が自然。
  • 弱み: 時々うっかり忘れる。計算ミスをする。手順を飛ばすことがある。ユーザーが何をお願いしていいか分からないと止まってしまう。

B. 「Gemini + Canvas」のアプローチ(仕組みの構築)

  • 定義: AIに「コンサルタントの脳を持った入力フォーム」を作らせる方法。
  • イメージ: 「全自動の製造ライン」。
  • 強み: 手順を絶対に飛ばさない。計算が正確。ユーザーは画面の案内に従うだけでいい。
  • 弱み: 柔軟な雑談は苦手(ただし、AIを組み込めば克服可能)。

2. なぜ Canvas(アプリ)がプロンプタスを超えるのか?

客観的に見て、以下の3点において「アプリ形式」は「プロンプト形式」の上位互換となり得ます。

① 「見えないルール」から「見えるガードレール」へ

  • プロンプタスの場合: AI内部で「曖昧な言葉禁止」というルールを持っていても、ユーザーが「適当に書いて」と言えば、AIは断りきれずに処理してしまうことがあります(AIの優しさによるバグ)。
  • Canvasの場合: 入力フォームにプログラム(コード)で制限をかけます。例えば、「文字数が10文字以下ならエラーを出す」「禁止ワードが含まれていたら送信ボタンを押せなくする」といった制御が可能です。これはAIの気分に左右されない絶対的な強制力を持ちます。

② 認知負荷(脳の疲れ)の軽減

  • プロンプタスの場合: ユーザーは「次は何を答えればいいの?」と常に考える必要があります。対話がループしたり、脱線したりするリスクがあります。
  • Canvasの場合: 「次へ」ボタンを押していくだけの ウィザード形式(紙芝居形式) にすることで、ユーザーは目の前の1問に答えるだけでゴールにたどり着けます。思考の道筋が視覚化されているため、迷子になりません。

③ 「記憶」と「編集」の永続性

  • プロンプタスの場合: チャットが長くなると、最初の方の設定をAIが忘れることがあります。また、途中で修正したい場合、「さっきのあれを変えて」と言葉で説明するのは大変です。
  • Canvasの場合: 入力データは変数として保存されるため、絶対に忘れません。修正もフォームを書き換えるだけで済みます。

3. 実現方法:どうやって作るのか?

プログラミングの知識がなくても、Geminiに以下の手順で指示するだけで「プロンプタス超え」のツールが作れます。

ステップ1:構造を作らせる(左側を作る)

まず、チャットで以下のように指示します。

「私の思考を整理するための、Reactの入力フォームを作って。ステップバイステップで質問に答えていくウィザード形式にして。項目は『役割』『指示』『背景』『制約』の4つ。」

これだけで、思考を強制的に整理させる「枠」ができます。

ステップ2:監視役をつける(右側を作る)

次に、AIによるフィードバック機能を追加します。

「右側にチャット画面を追加して。そして、私がフォームに入力した内容を分析して、『短すぎる』とか『曖昧だ』とツッコミを入れるロジック(疑似AI)をJavaScriptで書いて。」

これで、あなたの入力に対して即座にダメ出しをする機能が付きます。

ステップ3:統合する

最後に、成果物を出力させます。

「すべての入力が終わったら、それらを組み合わせて完璧なプロンプトとして出力するボタンを作って。」

4. 結論:最強の使い分け

「プロンプタス(対話型)」が劣っているわけではありません。「発想」と「定着」のフェーズの違いです。

  • モヤモヤしている時: AI(プロンプタス)と会話して、アイデアを広げる。
    • 「なんかいい企画ないかな?」「それ面白そうだね!」
  • 形にしたい時: Canvas(アプリ)を使って、構造化し、漏れのない完璧な指示書に落とし込む。
    • 「ターゲットは?」「予算は?」「リスクは?」→ エラーなく出力

Gemini + Canvasの真価は、この「対話(AI)」と「構造(アプリ)」を一つの画面で行ったり来たりできる点にあります。

5. セキュリティとリスクに関する留意事項

「Gemini + Canvas」で作成したツールを利用・共有する際は、以下の点に十分注意してください。

① 機密情報の入力禁止(Data Privacy)

  • リスク: Geminiに入力されたデータは、Googleの利用規約やプライバシーポリシーに基づいて処理されます。また、Canvas上で動作するアプリに入力したデータも、チャット履歴に残る可能性があります。
  • 対策: パスワード、APIキー、特定の個人が識別できる情報(PII)、未公開の社外秘情報などは、絶対に入力しないでください。テストにはダミーデータを使用してください。

② 共有範囲の理解(Sharing Scope)

  • リスク: Geminiのチャット共有機能を使って作成したCanvasを共有する場合、そのリンクを知っている人は誰でもチャット履歴とツールにアクセスできる可能性があります。
  • 対策: 社外秘のノウハウが含まれるプロンプトやツールを共有する場合は、組織のセキュリティポリシーに従ってください。不用意にSNS等でリンクを公開しないよう注意が必要です。

③ プロンプトの流出リスク(Prompt Leakage)

  • リスク: Canvasで作ったアプリ(Reactコードなど)は、ブラウザ上で動作するため、詳しい人がブラウザの「開発者ツール」を使えば、内部のロジックや埋め込まれたプロンプト(いわゆる「秘伝のタレ」)を見ることができます。
  • 対策: 「絶対に見られたくない独自のノウハウ」をコード内に直接書き込まないでください。完全な秘匿性が必要な場合は、Canvas単体ではなく、認証機能とバックエンドサーバーを備えた本格的なWeb開発が必要です。

④ AIの誤り(Hallucination)

  • リスク: 構築したツールにAI(疑似AI含む)を組み込んだ場合でも、その助言や分析が常に正しいとは限りません。
  • 対策: 最終的なアウトプットの確認・責任は必ず人間が持ってください。ツールはあくまで思考や作業の「支援」を行うものです。

最後にシサクより

どこかで、記事にまとめようかと思いますが、AIペルソナを複数つかうことのメリットが有り、毎度毎度プロンプトを作成するのが手間なので、このプロンプト作成Gemをつくりました。
お役に立つようであれば幸いです。

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?