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Dropboxを使用した複数端末でのKobito同期

Last updated at Posted at 2012-12-26

※非公式ですし、自己責任でお願いします。
あと、Kobitoのテスト投稿も含めています。

KobitoのDBをDropboxで同期して、複数環境で同期する方法です。

2012/09/07追記
「Kobito.db」の名前が「kobito.db」に変わっていましたので、下記手順を行う際はDBファイル名をよく確認してください

やり方

一度、Kobitoを起動して、KobitoのDBファイルや設定ファイルもろもろを作成しておきます。

Kobito.dbの場所
/Users/<user name>/Library/Kobito/kobito.db

上記のファイルを、Dropboxフォルダ内にいれます。
ここからの作業はKobitoを終了した状態で行なってください。

Kobito.dbの移動
mv ~/Library/Kobito/kobito.db ~/Dropbox/

Dropbox内に移動したらシンボリックリンクを作成します。
私はシンボリックリンク作成の際は、いつもこれを使っています。

SymbolicLinker http://seiryu.home.comcast.net/~seiryu/symboliclinker.html

DBファイルのシンボリックリンクが作成できたら、
Library内のKobitoのディレクトリに入れます。

/Users/<user name>/Library/Kobito/

※シンボリックリンクの名前は、「kobito.db」以外になっていたら修正してください。

ここで、一度、Kobitoを起動して正常に起動するか確認してみてください。

正常に起動確認できましたら、他の端末をセットアップします。(基本的には上記と同じです)

  • Kobitoを起動して、DBファイルや設定ファイルもろもろを作成する。
  • Kobitoを終了して、Library/Kobito内のkobito.dbを削除(もしくは、どこかへ移動)する。
  • Dropbox内のKobitoのDBファイルのシンボリックリンクを作成して、Library/Kobito内に配置する。
  • Kobitoを起動して動作確認をする。

以上で同期の設定は完了となりますが、下記、注意点が。

  • 同期している端末間で、同時にKobitoを起動させると、おかしくなると思いますので、起動は一つずつ。
  • Kobitoの仕様変更によっては、データが消えたり同期されなくなったりするかもしれませんので、自己責任でお願いします。

## 最後に
Kobito、まだ全然使用していませんが、便利な予感!!

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