アドベントカレンダー折り返し!!
12月から始まったアドベントカレンダーもいよいよ折り返しになりました。私はQiitaは普段見る側で、たまに備忘録的に書く感じだったんですが、今回アドベントカレンダーに完走賞があると知り挑戦してみることにしました。
↑これが欲しいです
今回アドベントカレンダーに参加して、実際に自分のプログラミングや思考がどのように変わったかを途中経過として記そうと思います。
アウトプットの習慣
文章に書き起こすこと=アウトプットをすることで思考が整理できるようになりました。
例えば数学の問題が解けないとして、誰かに何がわからないのかを説明してる時に「あれ、ここ違くね」ってなって理解するような現象(ラバーダッグデバッギング?)と似たような効果が得られました。
自分が普段何か思ったモヤモヤをツイートするとすぐにスッキリするように、アウトプットは何か精神を何か納得させる効果があるのかもしれません。
アウトプットは自分が同じミスでハマらないためだけでなく、同時に誰かが同じミスでハマらないようにするのにも役立つので、アドベントカレンダーの期間が終わっても可能な限り続けていきたいと思いました。
有識者から教えてもらえる
自分よりも詳しい人から誤りを訂正してもらえたり、新たな知識を教えてもらえました。特にこの記事。
これはTwitterで全然知らない誰かがこの記事をツイートしたのがきっかけで爆発的に広まったらしく、さまざまな議論をすることができました。非常に勉強になるものばかりでとても感謝しています。
もちろん私はソフトウェアのプロ(どちらかといえばハードの人間です)ではないので、誤った知識を携えていることが多くあります。その状態で書いたQiitaの記事は、全てが間違ってるとはいかなくとも一部間違っていると言うことは全然ありうる話です。
でも私はそれでもQiita等の媒体に書き起こす価値があると思います。もしこの記事を書いていなかったら、私はコンパイラのファイルのエンコーディング設定について誤った知識を持ち続けたままだったでしょう。これを訂正できたのは多くの人がアクセスできるQiitaに記事を書いたからです。
もちろんできるだけ誤りのない記事を書くように努めてはいますが、誤りを恐れて記事を書くのにビビる必要はないかなと今回のアドベントカレンダーで気づくことができました。
- できるだけ誤りがないように調べながら書くこと
- 誤りを指摘されたら快く受け入れて訂正すること
- 自分が他人の記事を読む時も誤りがある可能性を視野に入れること
正確な情報にアクセスしたいときはまず公式ドキュメントを読む、それを補完する形でQiitaを読むのが大切であると改めて認識することができました。
技術に触れる時間が長くなった
一ヶ月で25記事を書くってなかなか普通にできることじゃないです。ネタ?というか書く内容が十分にある必要があります。
そのために、普段からプログラミングや作業をしているときに「これもう少し詳しく調べてQiitaに書こうかな」とか「とりあえず何かやってみてネタを捻出しよう」と思うようになりました。今Qiitaを書いているこの時間は、11月以前ならおそらくようつべに溶かしていた時間です。かなりの成長だと思います。
タイピング早くなった
急にしょうもない話になってしまいましたが、タイピングの誤字率がだいぶ減りました。
普段自分はMacBookを使っていて、あの薄いキーボードを使っている(好き)のですが、自宅ではMacBookをディスプレイに繋げてメカニカルキーボードで作業しています。普段ディスプレイを使ってやる作業はほとんどがCADかIllustrator等の作業なのでマウスとショートカットキーの操作が中心です。なので、今までこのメカニカルキーボードで長文を打つシチュエーションは意外とありませんでした。
今回毎日Qiitaに記事を書くようになって、毎日ある程度の長文をメカニカルキーボードで打つようになった結果、指がだんだん慣れてきてタイプミスがかなり減りました。そういえばこのタイピング早くなったの章の開始からここまではミスってないですね。
この前試しにこのタイピングやったら打鍵/秒が8.7出たので嬉しかったです。今までタイピングゲームをやるときはMacBookの薄いやつしかできなかったのですが、メカニカルでも十分楽しめる域まで来ることができました。
終わりに
この記事を読んでQiita仲間が増えればいいなって思います。自分のリア友でQiitaを投稿してる人はまだいないのでこの文化が広まればいいなぁ。
今この記事を読んでぬいぐるみ欲しいって思った人も、今から毎日2記事以上書けばクリスマスにまだ間に合います!!!ぜひ一緒に記事執筆頑張りませんか?