0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

旋盤工とAI

0
Last updated at Posted at 2018-11-03

ポエムなので、いつもの、ですます調ではありません。

AIは旋盤工に取って代われるのか

悪の組織(大学や企業の研究所)が日夜、旋盤工を失業させるために頑張っているイメージだが、
現状のAIは旋盤工を失業させ得るとは思えない。
多くの人が思い描くのは、旋盤工に代わって、NC旋盤の前に立つロボットだろうが、
NC旋盤自体がロボットのようなもので、ロボットがロボットを制御するのは非効率だから、
そういったことは起こり得ない
また、多くのNC旋盤が、インターネットに接続されていないし、
旋盤という仕事をAIに教え込むために必要なデータの定義や、
ビッグデータが(秘密裏に)取得されているようには見えない。
しかし、油断は出来ない。
なぜなら、旋盤という仕事は、確率とくにベイズ推論の世界なのだから。

旋盤の仕事は確率論的である

例えば材料である。鉄材の場合、SS400のように成分がすべて均質ということはありえない。
材料の中に石が所々に詰まっていて、偶然石に当たった場合に切削していたチップが
摩耗していくというイメージだ。
例えばチップである。チップは工業製品なので均質と思いがちだが、
個々には微妙に大きさや品質が違っていて、うまく削れる場合もあるし削れない場合もある。
例えばタップやドリルである。材料にもよるし、切削条件にもよるが、ある回数以上になると破断する。
豊富なデータを使用できれば、切削条件や、使用回数をAIが決めてくれる未来の可能性もあるだろう。

NC旋盤は未熟である

結論、AIに学習させるというAI対応NC旋盤が出てこない限りは、旋盤工は失業しないであろう。

以上

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?