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【AWS】1か月の勉強でクラウドプラクティショナー900点取った合格体験記

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はじめに

この4月から2年目エンジニアになりましたshionです。 本日、AWSクラウドプラクティショナーを受験・合格したので その勢いでこれまでに行った勉強を書いていきます。

試験結果

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/771526/f6e4ae9a-5e08-2fc0-ca2f-81b0d2563e79.png) まさか9割行くと思っていなかったので大満足。

受験前の状態

・昨年7月から実務についた未経験文系バックエンドエンジニア  └一年間どういうことをしていたかは[こちら](https://qiita.com/shion01/items/04ee0825251026f87ee7) ・インフラは苦手  └新卒研修で一番点が低かった分野...もちろん実務で関わったこともない ・AWSは軽く触ったことがあるが、体系的な知識は0  └先輩に言われるがまま、何もわからずパイプラインを実行していただけ   自分で何かを考えて構築する..といったことは一切したことがない

なぜ受験しようと思ったか

上述のように業務でAWSに触れていたのだが、自分で操作をしておきながら自分が何をしているのかさっぱりわからなかった。 さらに、先輩方の話(Fargateが~、Lambdaが~、SESが~)にも全くついていけず... そのため、最低限AWSの各サービスの名前と概要くらいはわかるようになりたいと感じた。

勉強期間

4月中旬~5月中旬のほぼ1か月。業務前の時間や休日を利用して勉強。 ~~GWはずっとNieRしてたのでノーカン~~

勉強方法

・1週目 __AWS Cloud Practitioner Essentials__を受講 ![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/771526/fc09371b-31aa-3f88-5f04-7e62b6bba2b7.png) 試験申込用にAWS認定アカウントを作成すると、ログイン後に上記講座が無料で受講できる。 日本語字幕のおかげで分かりやすく、さらに講義自体も飽きさせないように工夫されており、 一通り観ればAWSの各サービスの基本が学べるようになっている。 これを観ているといると観ていないでは、この先の知識の頭への入り方が全く変わってくるため、 適宜メモを取りつつ理解していくのがおすすめ。

(ちなみに、公式テキストである__AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー__もここで読んだが、情報が古かったりわかりづらかったりで自分には合わなかった。
正直、上述の講義で代替できると思う。)

・2週目~4週目 Udemy この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問) で演習
image.png

みんなおすすめ、公式より公式らしい問題が解ける問題集。
本当に実際のテストにレベル・形式が近しい問題が解けるので、ぜひ検討してほしい。

私は基本レベル①~応用レベル③までを1周したのち、基本①~応用①のみもう1周解いた。
1周目の結果はこんな感じ。応用③で心折れた。
image.png
演習後の見直しでわからない用語があれば、都度調べて手元のノートにまとめる..というのを繰り返した。

・直前3日間 __AWS Cloud Practitioner Essentials__を再び視聴
章末問題やまとめ動画の演習・視聴や、苦手分野の動画を見直しをした。
直前で新しい問題に手を出すと焦るだけだと思ったので、復習を重点的に行った。

試験直前のレベル

Udemyの問題を2周目した時の結果。参考までに。 ![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/771526/a9827f1e-88c2-a021-2202-1708349aad9b.png)

試験当日

自分はピアソンVUEのテストセンター受験を選んだため、会場へ。 __身分証明書は[ルール](https://www.pearsonvue.co.jp/Test-takers/Tutorial/Identification-2.aspx)に則って複数持って行かないといけない__ので注意。 私は運転免許書&パスポートを持って行った。 あと、当日現地で顔写真取られるので注意。

テストセンターにはかなり早く着いたが、予定時間より早く入室・テスト実施できた。
自分は30分~40分で解き終わって退室。
ただ知らないサービスや横文字が複数出たため、解いていて自信はなかった。

合否は退室前に画面に出る。
詳細なスコアレポートは後日AWS認定アカウントから確認できるようになる。

勉強・受験の感想

当初の目標だった「最低限AWSの各サービスの名前と概要くらいはわかるように」というのは達成できたように思う。 実際に試験対策として学んだ知識のおかげで先輩方の会話内容がざっくりわかるようになり、 嬉しかったし面白かった。 自分はインフラ系のエンジニアを目指すわけではないが、 AWSにお世話になるいちエンジニアならば、教養として学んでおいて損はないと思う。
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