自分なりに所感とまとめ。
URL
構成と簡易まとめ
- I部
- 1章 ウォーターフォールは保守できないソフトウェアを作り出す
- 2章 非効率な開発でどのくらいの損失があるか
- 3章 アジャイルや小さい単位で進めていく事が良い
- II部
- 4章 原則を理解すること
- 5章 やり方の前に目的や理由を口にすること
- 6章 小さなタスクで進めること
- 7章 継続的に統合する(即ビルドできる)環境の大切さ
- 8章 協調のためペアプログラミング
- 9章 凝集性、疎結合、カプセル化、断定的、非冗長なコードを作ること
- 10章 テストファースト
- 11章 テストを仕様として使う
- 12章 設計を最後にする利点
- 13章 リファクタリングを行う際のまとめ
- 14章 今までの章を踏まえたうえでのまとめ
所感
- 確かに目的とか使われ方がよくわかってない状態で実装して、結合してみて「全く動きませんでした笑」ってありがちだなと思った
- スコープを狭めて小さな単位でならどんどんリリースすることもやりやすそうだなと感じた
- ペアプロはやったことがないので、知識の共有や協調ももちろんだけど単純にやってみたい
- 確かにガチガチに決めて実装するよりかはある程度大枠だけ決めて進めてから打合せしつつ最後に細かい設計のほうが手戻りは少ないのかなと感じた
- レガシーコードを直していく方法がつらつらと書かれている本なのかと思ったが、レガシーコードを書かないためにレガシーコードがどんなものかを理解して保守しやすいシステムをつくることに重きを置いた本だと感じた