1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

No.1 スライサーを使って絞り込む

Last updated at Posted at 2023-01-30

スライサーを追加

1.ビルドから「スライサー」を選択
2.テーブルを展開し、スライサーで表示したい項目を選択する(月(期間)を追加)

3.表示されたビジュアルを確認する
作成1ezgif-5-f74210c96a.gif
・期間毎の売上として絞り込む(スライサーを操作)
作成2ezgif-5-0b92a05b09.gif

4.更にスライサーを追加(商品を追加)
作成3ezgif-5-d6a72891b1.gif
・商品毎の売上として絞り込む
作成4ezgif-5-1eeac6a284.gif
・複数の商品を選択する場合は「Ctrl」を押して選択
スクリーンショット 2023-01-30 20.24.55.png

5.追加した2つのスライサーを使って「期間✕商品」で絞り込む
作成5ezgif-5-01b4d54d46.gif

スライサーの編集

1.ビジュアルの書式設定を選択
2.フィルタリング方法を選択。今回はドロップダウンリストを選択

編集ezgif-5-574bd176c8.gif
ドロップダウンリストにする事でビジュアルを小さくする事ができました。

スライサーの利用シーン

・データ量が多く、細かいデータを見たい場合
・特定の期間内の傾向を見たい場合
・決まった観点(フィルタリング)で見るべきレポートについては、スライサーを設定しておくと初めてレポートを見る人/使う人にも何を確認すべきかが伝わりやすい

ex.) 「Direct manager(担当者)」のスライサーが用意されているので(続く)
スクリーンショット 2023-01-30 19.33.26.png
(続き)担当者毎に売上結果を確認していけば良さそうだというのが分かる
スクリーンショット 2023-01-30 19.36.38.png
シンプルですが非常に重要です。
他人が作ったレポートは何をどういった観点から確認すべきかが伝わらない事が多いので、事前に何を絞り込むべきかを定義しておきましょう。

こちらのセッションは以上です。
→ Power BI サービス練習帳に戻る

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?