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Cognos Analytics レポート クエリーを結合する

Last updated at Posted at 2019-04-09

#レポート内でクエリーを結合する
レポート内で作成した複数のクエリーを結合して、リストに表示していく手順を学びます。
クエリーの結合は、非常に応用性の高い技術ですので、是非マスターしてください。
014.JPG
021.JPG

#手順
レポートを新規に作成して「GO データウェアハウス(クエリー)」のパッケージを選択。
001.JPG

赤枠のプルダウンから「クエリー」を選択。
002.JPG

「クエリー」をキャンバスにドロップ。
003.JPG

「クエリー1」をダブルクリックし、「製品ライン」と「数量」をデータ・アイテムウィンドウに配置。
004.JPG

「ツールボックス」タブから「フィルター」を詳細フィルターウィンドウにドロップし、式の定義に下記のように記載し「OK」。
※データアイテムの記載は、ドラッグ&ドロップで可能
005.JPG

この状態で赤枠の「クエリー」を選択。
006.JPG

「クエリー1」を選択し、プロパティの名前から「2011年データ」を記載。
007.JPG

同様の手順で、「2012年データ」クエリーも作成。
※フィルターは'2012'で設定
008.JPG

新規にクエリーを配置し「結合データ」と命名。
009.JPG

「結合」を結合データクエリーの右側にドロップ。
010.JPG

「2011年データ」クエリーを図の箇所にドラッグ&ドロップ。
011.JPG

同様に「2012年データ」クエリーを図の箇所に配置し、赤枠の「結合」アイコンをダブルクリック。
012.JPG

「リンクを新規作成」をクリックし、両側とも「製品ライン」を指定し、カーディナリティーをどちらも「1..1」に指定し「OK」。。
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この状態で「結合データ」クエリーをダブルクリック。
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「ソース」タブを選択し、下記のように2011年データクエリーから「製品ライン」「数量」をデータ・アイテムにドロップ、2012年データから「数量」をドロップ。
015.JPG

「数量」の名前を「2011数量」、「数量1」の名前を「2012数量」に変更。
016.JPG

「ページ1」を選択。
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「+」をクリックし「リスト」を選択。
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クエリー名で「結合データ」を選択。
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「データ・アイテム」タブを選択し、結合データの「製品ライン」「2011数量」「2012数量」をリストに配置。
020.JPG

レポートを実行すると、別々のクエリーから取得した「2011数量」「2012数量」がリストの中で結合されて表示される。
021.JPG

レポートを「A3.Report」として保存。

#自己学習記事一覧
Cognos Analytics をエンドユーザーの方に自己学習して頂くためのサイト
https://qiita.com/shinyama/items/95885c7246dc413b6448

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