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Cognos Framework Managerで変更されたテーブル定義を更新で取り込む

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概要

Cognos BI&Analyticsで、Framework Managerを用いてモデル生成する時に、データソース上のテーブル定義が変更された際に、その内容をFMモデルに反映する時に、クエリー・サブジェクトを再作成している方を時々お見受けしますので、反映をモデルに更新する方法を投稿しておきます。
操作は簡単なので、知っているか知らないかだけです。

操作

以下の様な2つのテーブル(TBL1,TBL2)をFMモデルに取り込んでいたとします。
001.PNG

002.PNG

モデルは以下のようになっています。
TBL2のCOL2は、赤枠のようにファクトで、データ型はInt32で認識されています。
003.PNG

TBL1にVOLUME列を追加してみました。
004.PNG

TBL2のCOL2のデータタイプをVARCHARに変更しました。
005.PNG

これらのテーブル定義の変更をFMモデルに取り込むためには、更新したいオブジェクトを選択後に、図のように「ツール」→「オブジェクトを更新」とやります。
006.PNG

このように、TBL1にVOLUME列が追加され、TBL2のCOL2のデータ型はcharacterlength16に変更になっています。
しかしながら、青枠の使用方法は変更にならないので、
007.PNG

ここは自分で属性などに変更が必要です。
008.PNG

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