概要
LDAP上のユーザー属性で職位により、アクセス可能なデータを制御する方法です。
Manager職位のユーザーがレポートを実行した場合
実装手順
LDAP上でcoguser1ユーザーを作成し「title」属性を追加し、値に「Manager」を入力します。
同様にcoguser2ユーザーを作成し「title」属性を追加し、値に「Staff」を入力します。
Cognos ConfigurationでLDAPネームスペースの「Custom properties」を編集します。
AUTH1表をFramework Managerに取り込み、既存のSALES表とREGIONキーで結合します。
AUTH1表のFiltersに以下のフィルターを作成します。