監査ログDBのセットアップ時の注意点
恐らく世の中の99%のCognos環境はやってないのではないかと思う話です。
Cognos Analyticsで監査ログをDBに出力している環境は多いと思いますが、Cognos Configurationで監査DB接続を設定する際の、この「ログ記録」の箇所で、「TCPを使用」は「有効」に変更するのが推奨だそうです。※デフォルト「無効」
Specify the Log Messages Repository for IBM Db2 on UNIX, Linux, or Windows
https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/SSEP7J_11.1.0/com.ibm.swg.ba.cognos.inst_cr_winux.doc/t_cnfg_log_mes_dest.html#cnfg_log_mes_dest
わたしも知らんかったです。。。
確かに、今どきUDPを通信で指定しているのってあまり見ないですよね。
「マニュアルに書くくらいだったら、製品のデフォルト変えておけよ!」というのが全会一致の意見だと思いますが、まあそういう事の様なので覚えておいて、今後はセットアップ時に気を付けましょう。