1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Cognos Analytics レポートで条件により表示コンテンツを切り替える条件ブロック

Posted at

#表示コンテンツを切り替える条件ブロックの使い方
選択条件により表示コンテンツを切り替える事ができる「条件ブロック」の作成方法を学びます。

プロンプトで「リスト」を選択するとリストが表示される。
016.JPG

「グラフ」を選択するとグラフが表示される。
017.JPG

#手順
A1.Reportを開始点とする。
001.JPG

「値のプロンプト」を配置し、新規パラメーターを作成で「pDISP」と入力し「終了」。
002.JPG

「値のプロンプト」のプロパティから、「固定値の選択」を選択し、ウィンドウで変数のプルダウンから「新しい文字列変数」を選択。
003.JPG

名前を「vDISP」と入力。※先ほどのpDISPはパラメーターで、ここのvDISPは変数なので、同じものではない。
「+」ボタンを選択し「リスト」と「グラフ」を追加する。
これにより変数vDISPの値として「リスト」と「グラフ」が作成される。「OK」を選択。
004.JPG

この画面が表示されるので、赤枠のパラメータータブで「pDISP」を式の定義にドロップ後「OK」。
005.JPG

この画面で「+」をクリックし、使用する値に「リスト」と「グラフ」を入力し作成。
これにより、値のプロンプトの選択肢としての「リスト」と「グラフ」が作成される。
006.JPG

「条件ブロック」を配置。
007.JPG

「条件ブロック」のプロパティから「ブロック変数」を選択し、変数で「vDISP」を指定し「OK」。
008.JPG

現ブロックで「リスト」を選択。
これは変数「vDISP」で「リスト」が選択されている時に、今の条件ブロックに配置されているものを表示する、という意味。
009.JPG

「リスト」をドラッグ&ドロップで、条件ブロックの中に移動。
010.JPG

現ブロックで「グラフ」を選択。
※条件ブロックの中が何もなくなっている事がわかる。
011.JPG

「視覚化」を条件ブロックに配置し、適当なデータアイテムを入れる。
013.JPG

「値のプロンプト」で自動送信を「はい」に指定。
014.JPG

プロンプトで「リスト」を選択。
015.JPG

「リスト」が表示される。
016.JPG

プロンプトで「グラフ」を選択すると「グラフ」が表示される。
017.JPG

#自己学習記事一覧
Cognos Analytics をエンドユーザーの方に自己学習して頂くためのサイト
https://qiita.com/shinyama/items/95885c7246dc413b6448

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?