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Cognos Analytics レポートで条件により表示コンテンツを切り替える条件ブロック

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表示コンテンツを切り替える条件ブロックの使い方

選択条件により表示コンテンツを切り替える事ができる「条件ブロック」の作成方法を学びます。

プロンプトで「リスト」を選択するとリストが表示される。
016.JPG

「グラフ」を選択するとグラフが表示される。
017.JPG

手順

A1.Reportを開始点とする。
001.JPG

「値のプロンプト」を配置し、新規パラメーターを作成で「pDISP」と入力し「終了」。
002.JPG

「値のプロンプト」のプロパティから、「固定値の選択」を選択し、ウィンドウで変数のプルダウンから「新しい文字列変数」を選択。
003.JPG

名前を「vDISP」と入力。※先ほどのpDISPはパラメーターで、ここのvDISPは変数なので、同じものではない。
「+」ボタンを選択し「リスト」と「グラフ」を追加する。
これにより変数vDISPの値として「リスト」と「グラフ」が作成される。「OK」を選択。
004.JPG

この画面が表示されるので、赤枠のパラメータータブで「pDISP」を式の定義にドロップ後「OK」。
005.JPG

この画面で「+」をクリックし、使用する値に「リスト」と「グラフ」を入力し作成。
これにより、値のプロンプトの選択肢としての「リスト」と「グラフ」が作成される。
006.JPG

「条件ブロック」を配置。
007.JPG

「条件ブロック」のプロパティから「ブロック変数」を選択し、変数で「vDISP」を指定し「OK」。
008.JPG

現ブロックで「リスト」を選択。
これは変数「vDISP」で「リスト」が選択されている時に、今の条件ブロックに配置されているものを表示する、という意味。
009.JPG

「リスト」をドラッグ&ドロップで、条件ブロックの中に移動。
010.JPG

現ブロックで「グラフ」を選択。
※条件ブロックの中が何もなくなっている事がわかる。
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「視覚化」を条件ブロックに配置し、適当なデータアイテムを入れる。
013.JPG

「値のプロンプト」で自動送信を「はい」に指定。
014.JPG

プロンプトで「リスト」を選択。
015.JPG

「リスト」が表示される。
016.JPG

プロンプトで「グラフ」を選択すると「グラフ」が表示される。
017.JPG

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https://qiita.com/shinyama/items/95885c7246dc413b6448

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