概要
Cognos Analytics 11.0.8 からレポートの機能の「地図機能」で、緯度・経度のデータが使用できるようになりました。
さっそく動作検証してみましたので共有します。
手順
アップロードしたデータを、データ・モジュールとして取り込み、レポートの機能から、視覚化の「地図」を選択します。
「領域」と書いているところをプルダウンすると、以下のような表示になり「緯度/経度」が選べます。
こんな表示になるので、緯度、経度、ラベル、サイズ、色にそれぞれデータアイテムを配置します。
こんな感じに、日本の上の円にマウスを合わせてみると、先ほど「ラベル」に指定した「City」も表示されます。
「Tokyo」の表示がそれですね。
注意点
・ラベル
ラベルには一個しかデータアイテムを置けませんでした。
複数置けるようになると良いのですが。
・緯度/経度のデータ
WGS 84形式のみがサポートされるそうです。
つまり、緯度は-90~+90、経度は-180~+180の範囲で、±XX.XXXXXXで表されるデータですね。
・範囲外の緯度/経度データ
上記の範囲外のデータの場合、緯度・経度共に0として扱われ、以下のようなアフリカ西方の海上にプロットされるようです。ここにプロットがあったら、データがおかしいという事なので、注意して確認しましょう。
参考情報
Cognos Analytics 11.0.8: Adding Latitude/Longitude Maps in Reports
https://www.ibm.com/communities/analytics/cognos-analytics-blog/cognos-analytics-11-0-8-adding-latitudelongitude-maps-in-reports/
Cognos Analytics 11.0.8の地図機能で領域に複数アイテム置く場合の注意
https://qiita.com/shinyama/items/db41854fbeb9c9b84642