1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Cognos Analytics CSVやExcelデータのアップロード方法

Last updated at Posted at 2019-05-14

#データのアップロード方法
Cognos Analyticsでは、自分の端末上にあるCSVファイルやExcelファイルをCognosポータルにアップロードして、レポートやダッシュボードの開発に使用する事ができます。
この章では、エンドユーザーの方がブラウザ上でCognosにアクセスし、簡易的なデータモデリングを行える「データ・モジュール」の機能を学びますが、本記事ではその前提として、CSVデータの作成からCognosアップロードを行う方法を学びます。
005.JPG

Cognosポータルへのアップロード後のCSVデータエントリー
013.JPG

ある程度の「レポート」の機能を使用する事ができる前提で記載していますので、レポートの機能を使用した事が無い方は、是非「レポート」の章から学習下さい。

#手順
・データの作成

レポートを新規に作成し、パッケージとして「GO データウェアハウス(クエリー)」を選択し、以下のように「販売とマーケティング(クエリー)」→「販売(クエリー)」→「製品」を展開し、「製品ライン」「製品タイプ」「製品」「製品キー」「製品色」「製品サイズ」「製品ブランド」「製品の説明」をリストに配置する。
次に、赤枠の「実行オプション」アイコンから「CSVを実行」を選択し「製品マスタ.csv」というファイル名で任意のフォルダに保存する。
001.JPG

同様に、「製品キー」「数量」「単価」「収益」をリストに配置し、「CSVを実行」を選択し「販売実績.csv」というファイル名で任意のフォルダに保存する。
002.JPG

2ファイルがフォルダ上に保存されている。
004.JPG

赤枠の、「新規レポート」の右側の「^」のプルダウンから、新規レポートの「X」を選択し、レポートを閉じる。
003.JPG

ポータル画面上で以下の画像の様に、エクスプローラー上の「製品マスタ.csv」ファイルを、ブラウザ上のCognosポータルの画像の辺りの位置にドラッグ&ドロップ。
006.JPG

ポータル画面上で「個人用コンテンツ」を選択すると、「製品マスタ.csv」がエントリーとして表示される事がわかる。
007.JPG

同様に、「販売実績.csv」もアップロード。
008.JPG

「個人用コンテンツ」は、ログインしているユーザー個人のためのフォルダなので、CSVデータを他のユーザーも使用可能とするため、「チーム・コンテンツ」にCSVデータの移動を行う。
まずは移動先のフォルダを作成するため、「チーム・コンテンツ」から任意のフォルダで「+」から「フォルダー」を選択し、任意の名称(今回は「アップロードデータ」)を指定。
009.JPG

「個人用コンテンツ」の「製品マスタ.csv」の「・・・」から「コピーまたは移動」を選択。
010.JPG

チーム・コンテンツの「アップロードデータ」フォルダを指定し「移動先」を選択。
011.JPG

「製品マスタ.csv」が該当のフォルダに移動されている。
012.JPG

同様の手順で「販売実績.csv」も移動する。
013.JPG

#自己学習記事一覧
Cognos Analytics をエンドユーザーの方に自己学習して頂くためのサイト
https://qiita.com/shinyama/items/95885c7246dc413b6448

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?