Cognos Analytics 11.1 レポートでのスタイルの再利用機能
Cognos Analytics 11.1からの、レポートの機能でのスタイルの再利用機能をご紹介します。
平たく言うと、レポート内のオブジェクトに指定したフォントや色とかサイズなどのスタイルを保存しておいて、別のレポートで別のオブジェクトに対して再利用適用できる、というものです。
手順
とりあえずリストで試してみます。
Report01を作成し、適当なアイテムを置いて、リストを作成します。

レポートに戻り、リストを選択すると上部に表示されるツールバーの中から、赤枠の「現在のスタイルの選択」アイコンを選択します。

「テキスト」タブで、フォントや色、横配置を変更してみました。

「サイズと位置」タブで、要素として「リスト」全体を選択し、幅を指定してみました。
ここで、列のタイトルとか本文とか、個別の要素も指定可能です。

「背景」タブで、「列タイトル」に対して「背景色」を変更してみました。

「ボックス」タブで、「列の本文」に対して、境界線の「色」を変更してみました。
ここで「スタイル名」に名前を「Style01」と入れ、「適用」と「スタイルの保存」を選択しました。

レポートを実行してみると、こんなイメージです。色々指定したスタイルが反映されていますね。

スタイルの再利用という事で、別のレポートの別のリストでも、このスタイルが再利用できるのを試してみます。
Report02を作成し、適当にリストを作成します。

リストを選択し、「現在のスタイルの選択」アイコンから「Style01」を選択し「適用」。

レポートを実行すると、しっかりとスタイルが再利用されているのが確認できます。

このスタイルの再利用は、基本的に同一のユーザーでのみ可能で、スタイルを保存するとユーザープロファイルの中に情報が保存されるようです。
Cognosのレポート機能のリッチな機能は保持しつつ、より使い易さにこだわった、というのが11.1でのレポートの機能の改善と言えそうですね。


