概要
Cognos Analytics 11.0.7の新機能を、興味を持った順に触ってみて、紹介していきます。
今回は、レポートの機能の新機能の「マイ・パラメーター」の機能です。
色々なレポートで使用されている、特定の名称のパラメーターに対して、各ユーザーのデフォルトの選択値を事前に指定しておく事で、レポート実行時にプロンプトが自動的に選択される、という機能になります。
こんなイメージで、各ユーザー毎に特定のパラメーターのデフォルト値が指定されていて、
手順
設定手順です。
システム管理者でログインし、「管理」メニューの「カスタマイズ」から「パラメーター」タブを選択します。
「インポート」が既存のレポート上のパラメーターから選択肢を取り込み、「新規」がこの場で新規にパラメーター名と選択肢を作成、になります。
ここでは「インポート」を選択します。
任意のレポートを選択し、パラメーター(例:pPL1)を取り込みます。
次に、「管理」メニューの「アカウント」から、任意のグループや役割のプロパティを開き、図のように「カスタマイズ」タブから、パラメーターの「設定」で、先ほどのパラメーター(pPL1)及び、デフォルトの選択肢を指定します。
このグループ・役割に所属しているユーザーでログインし、pPL1という名称のパラメーターを使用しているレポートを実行すると、図のように、先に指定した選択肢がチェックされて、レポートが実行されます。
「マイ・パラメーター」アイコンから自分の選択肢を確認する事ができ、
選択肢を自分自身で変更する事も可能です。
この変更は、グループ・役割に所属するユーザー全体ではなく、自分自身のみに変更が反映されます。
という機能ですね。
ユーザーや権限ごとに、デフォルトの選択を変えたい、という要件がある時に使える機能かと思います。
参考
My Parameters Functionality for Reports in #Cognos Analytics
https://www.ibm.com/communities/analytics/cognos-analytics-blog/my-parameters-functionality-in-reports/
その他、Cognos Analytics 11.0.7の新機能はこちらです。
Cognos Analytics 11.0.7 新機能紹介
http://qiita.com/shinyama/items/174fd2be7f37de277fa2