#グラフとリストを自在に配置する
以下のように、リストやグラフなどを置きたい場所に、サイズを調節して配置する手順を学びます。
「11.1の視覚化」は最新の機能であるが、ここでは最も使用実績の多い「グラフ」を使用する。赤枠のプルダウンから「グラフ」を選択。
表示が変わるので、「縦棒グラフ」をクリックし「クラスター縦棒グラフ」を選択し「OK」。
「ソース」タブから、デフォルトの数値データに「収益」、データ系列に「製品ライン」、カテゴリーに「年」を配置。
リストの右側にグラフを配置したいので、ツールボックスから「テーブル」をキャンバスに配置。
リストの左上の赤枠のあたりをつかみ、ドラッグ&ドロップで、テーブルの左側のセルに配置。
レポートをHTML実行で、この様にリストの横にグラフが表示される。
グラフはもっと横長の方が見栄えが良いので、グラフを選択しプロパティの「サイズおよびオーバーフロー処理」の「・・・」を選択し、幅を「900px」に指定し「OK」。
さらにリストとグラフの下に折れ線グラフを置きたいので、どちらかのセルを選択した状態で赤枠の「・・・」から「挿入」「行を下に挿入」を選択。
二つのセルをマージするため、個々のセルを「Ctrl」ボタンを押しながら選択し、赤枠のアイコンの「セルを結合」。
デフォルトの数値データに「総利益」、カテゴリーに「月キー」を置き、グラフのプロパティからサイズの幅を「1200px」に指定。
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