はじめに
EM Talk #1 〜エンジニア採用編〜 に参加してきました。
イベント名の通り、EMが集うイベントですが、自分はEMではありません...(あれ?)
とはいえ、
概要
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EM Talkは、
組織づくりに携わるエンジニアたちが集まり、知見を共有しあうことを目的とした勉強会です。
組織づくりに欠かせない採用・育成・配属・評価・制度などについて、
過去の事例・失敗談・成功談・現在の取り組みを共有し、交流会で参加者同士の親睦を深めます。
第一回目は「エンジニア採用」をテーマに、メルペイのEMによるトークセッションや、
DMM・GREE・スマートニュースの方をお招きしたパネルディスカッションを実施いたします。
概要を読んだら、自分が会社で行ってる業務との親和性も高く、
イベントの趣旨・そしてゲストの凄さに興味が湧き、参加することにしました。
印象に残ったところ
全体的に「これはSNSで話さないで!」 話が多かったので、あまり書けることがありません...
Twitterはこんな感じです。
当日の流れはこんな感じでした。
- メルペイ EM 石川さんのトークセッション
- GREE CTO 藤本さんのトークセッション
- パネルディスカッション(前半)
- パネルディスカッション(後半)
トークセッションは各社の取り組みをパワポで紹介してくれました。
内容は浅く広くな印象ですが、とても整理されていてわかりやすかったです。
パワポの中身をみていると、どこの会社もやっていそうなことでしたが、
藤本さんがトークセッションで冒頭に話していた内容がその通りだなと思いました。
「 採用は王道がない
時間と手間をかけるだけ進む
手を抜いたら絶対うまく進まない
最大化されるようにお金と時間をかける
銀の弾丸なし、でもやれば上がる 」
(メモなので一部表現はあってないかもしれません..)
あと、採用手法で面白かったのは...
採用したい気持ちを持ったエンジニアが外部のイベントで登壇して有名になってプレゼンスを上げる。
これが効率的(DMM松本さん)
アンチパターン紹介で印象に残ったところ
会社がめっちゃ成長するときはめっちゃ採用する
そうすると、カルチャーばらつく。
エンジニアの閾値が下がる..給与ねじれる、さらにいろいろ大変になる。
なので、
対処法はカルチャーとバリューに対してブレない、そこにリンクする人を採用する
エンジニア採用時にみている点で印象に残ったところ
・物事に理由があるかを聞く
・ちゃんと議論ができるやつは大事
・エンジニアの議論は正解がないから、負けない議論をするやつがいると進まない
・ゴールに向かって、どうすればいいかを考えれるのは大事
・多様性を認める、同様性に向かわせるは違う
・正直者かどうか、自己認識と差分を見えているかどうか
終わりに
知識や他社事例という点で学ぶことが多いEMTalkで参加して本当に良かったです。
でも、一番刺激を受けたのは各社のCTOやEMのメンバーが自分の会社、グループを本当によくするために
全熱量をかけていることを感じられた事が一番良かったです。
拙い文章ですが、イベントの良さが伝われば幸いです。