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スーパーの発注忘れをなくす!LINE Botを活用した「発注忘れゼロくん」のプロトタイプを作ってみた

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Last updated at Posted at 2026-07-09

はじめに

私はスーパーマーケットのデリカ部門で発注業務を担当しています。

デリカ部門では、

  • 原材料
  • 容器
  • アウトパック商品

など、多くの商品を決められた期限までに発注しなければなりません。

しかし、

「発注そのものを忘れてしまう」

というヒューマンエラーが起きると、

  • 容器が無い
  • 原材料が無い
  • 商品が作れない

という大きな問題につながります。

実際に私自身だけでなく、上司や他の担当者でも発注漏れが起きることがあります。

そこで、

発注忘れをゼロにする仕組み

を作りたいと思い、今回プロトタイプを制作しました。


作りたい最終制作

今回の最終制作では

LINEを使った発注支援システム「発注忘れゼロくん」

を制作します。

今回の課題では、その第一歩として、

LINE BotとGoogle Apps Scriptを使ったプロトタイプを制作しました。


使用技術

  • LINE Messaging API
  • Google Apps Script(GAS)
  • Google Spreadsheet

今回制作した機能

① 発注登録

LINEで

きざみねぎ 2 7/9

と送信すると、

Googleスプレッドシートへ

  • 登録日時
  • 納品日
  • 商品名
  • 数量

を自動で記録します。


② 商品マスター確認

商品マスターへ登録されていない商品を入力すると

商品マスターに登録されていません

と表示されます。

入力ミスを防ぐことができます。


③ 今日の発注一覧

LINEで

今日の発注

と送ると、

今日発注する定番商品の一覧を表示できます。

これにより、

「今日は何を発注するんだっけ?」

を確認できます。


④ 今日の重点発注

LINEで

今日の重点発注

と送ると、

曜日に応じた重点発注商品を表示できます。

例えば木曜日なら、

  • 16don
  • 中華丼のもと
  • ミニかつのもと

などが表示されます。

火水曜市向けの重点発注忘れを防ぐことを目的としています。


⑤ 未発注チェック

LINEで

未発注チェック

と送ると、

今日まだ発注していない商品だけを表示できます。

これにより、

「あと何を発注していないのか」

が一目で確認できます。


動作画面

S__228098058_0.jpg
S__217538562.jpg

スクリーンショット (4505).png


制作してみて感じたこと

最初は、

「LINEから発注登録ができれば十分便利になる」

と思っていました。

しかし実際に作ってみると、

登録できるだけでは発注忘れは防げないことが分かりました。

そこで、

  • 今日の発注一覧
  • 今日の重点発注
  • 未発注チェック

など、

「忘れない仕組み」

が必要だと感じました。

実際に作ってみたことで、

必要な機能がより明確になりました。


フィードバック

今回のプロトタイプについては、まずチームメンバーへ相談を行いました。

その中で、

「自動化と言いながら入力作業が増えてしまっていないか?」

という意見をいただきました。

また、

「仕様書(PDF)を読み込み、必要な原材料や容器を自動抽出できれば、さらに業務改善につながるのではないか」

というアイデアもいただきました。

職場でも上司(チーフ)へ相談する予定でしたが、提出期間と社内試験の時期が重なったため、今回は実際の現場検証までは行えませんでした。

チーフからは

「試験を最優先にして、試験が終わったらプロトアウトに集中しよう。」

と声を掛けていただきました。

今後は実際に職場で試してもらい、現場の意見を取り入れながら改善を進めていきたいと思います。


今後の展望

今回制作した「発注忘れゼロくん」は、

発注忘れを防ぐ第一歩です。

今後はさらに、

  • PDF仕様書をAIで読み込む
  • 必要な原材料を自動抽出
  • 必要な容器数を自動計算
  • 発注間隔から自動リマインド
  • 発注漏れをAIがチェック
  • 発注履歴から適正在庫を提案

などの機能を追加し、

現場で本当に使われるシステムへ成長させたいと考えています。


おわりに

今回の課題提出期間は、社内の昇格試験とも重なっていました。

限られた時間の中でプロトタイプを制作しましたが、実際に動くものを作ったことで、今後必要な機能が明確になりました。

試験も一区切りついたので、これからは最終制作に向けてさらに機能を追加し、現場で本当に使える「発注忘れゼロくん」を完成させたいと思います。

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