#よく使うコマンド
- mkdir: 新しいディレクトリを作る
- rmdir:空のディレクトリを削除する
- cd :移動する
- p: ファイルのコピー
- ls :ファイル一覧
ls -l: - mv :ファイル移動、ファイルの名前変更
- rm :ファイルの削除
- touch: 新しいファイルを作る
- cat :ファイルの中身を表示、2つのファイルを結合する
- more:ファイルの中身を表示(catより詳しい)
- diff :2つのファイルの差分を表示
- find:ファイル検索
- grep:ファイルの中身の文字でファイルを検索
- tail:ファイルの末尾を表示する
- finger:ユーザー情報を表示する
- df:ディスクの空き領域を表示する
- lpr:ファイルや標準ファイルをプリントキューに送信する
- lprm:プリントジョブを削除する
- lpq:キュー内部の情報を表示する
- pwd:現在操作しているところを表示する
- whoami:自分が誰かを確認できる
-
:新しいファイルに出力する
cd .. で一つ上のファイルに移動できる
cd ~/ ホームディレクトリ
.test.htmlで隠しファイルにすることができる
→設定ファイルを見えないところに作ることができる
##wildcard
* すべてのファイルを表現する
? 1文字に対して使えるワイルドカード
#アクセス権
読む | 書く | 実行 |
---|---|---|
r | w | x |
4 | 2 | 1 |
数字は足して表現する
例)
読む+書く →6 (4+2)
これは数字でも表すことができる
ls -l でそのファイルの権限を確認できる
-rw-r--r--
###頭文字の意味
- ファイル
d ディレクトリ
##権限を変更する方法
例1)
ugo
chmod 644 ファイル名
でそれぞれの権限を変更できる
例2)
chmod o+x gorillas
(gorillaファイルについて、otherにexecuteの権限を加える場合)
####chwon: ユーザーとグループを変更できる
#####使い方
chwon ユーザー:グループ ファイル名
###rootユーザーがなにかを実行するとき
sudoを頭に付ける
例)
sudo chwon 〇〇
#home directories
https://qiita.com/munazo/items/455b30d5cc141699ca23
https://linuxsurvival.com/
最初の練習を始める前に、 "ホームディレクトリ"という概念を導入する必要があります。
マルチユーザシステムでは、各ユーザが自分のプライベートな場所にファイルを保存することが便利です。 Linuxはこのプライベートな場所を "ホームディレクトリ"と呼びます。 Linuxネットワークが安全な方法で設定されている場合は、ホームディレクトリ内のファイルにアクセスできる唯一の正規ユーザーです。つまり、あなた自身とシステム管理者以外の誰もあなたのファイルの名前を見ることはできません。ただし、他のユーザーにファイルへのアクセスを許可する場合は、「chmod」コマンドを使用してアクセスできます。
ホームディレクトリの場所は、システムによって大きく異なります。右側の図では、ホームディレクトリは "/ home"というディレクトリの下にありますが、 "/ user"というディレクトリの下に簡単に置くこともできます。あなたの所在地を調べる方法を紹介します。
Linuxシステムにログインすると、自動的にホームディレクトリに置かれます。したがって、パス名を表示したい場合は、単にログインして、 "pwd"と入力してください。この例では、出力は「/ home / keeper」になります。
ほとんどの人はホームディレクトリを定期的に参照する必要があるため、Linuxでは簡単に指定することができます。通常は "/ home / keeper"を使用するどこでもチルダ(~)を使用できます。
たとえば、 "jokes"というファイルをホームディレクトリから "/ tmp"ディレクトリにコピーする場合は、
cp / home / keeper / jokes / tmp
ではなく、
cp〜/ jokes / tmp
チルダを使用して別のユーザーのホームディレクトリを指定することもできます。 '〜'の直後にユーザIDが続くと、自分のホームディレクトリを参照しなくなります。ユーザーIDのホームディレクトリを参照します。たとえば、bookieのホームディレクトリに移動したい場合は、
cd / home / bookie
ではなく、
cd 〜bookie
実際には、「〜」自体は「〜keeper」の短い形式です。
'/'の後に '〜'の後に何かを置くと、Linuxはあなたが別のユーザのホームディレクトリを参照しているとみなします。したがって、上記の "cp〜/ jokes / tmp"の例では、入力した場合
cp〜jokes / tmp
代わりに、「jokes」と呼ばれるユーザーIDがないため、エラーメッセージが表示されます。
チルダを使用するのに最適なことの1つは、誰かのホームディレクトリの場所を知る必要がないことです。システム管理者は、ホームディレクトリを新しい場所に移動してディスクスペースの問題を緩和することがあります。常にチルダを使用する場合は、そのような動きに気付かないかもしれません。
#man
https://eng-entrance.com/linux-command-man#man
manとはマニュアルを表示するコマンド。
linuxには様々な機能やディレクトリの使い方に関するマニュアルがカタログページに格納されている。
カタログページは、標準では環境変数$MANPATHで指定されているところに保存されている。
マニュアルのカタログページを見やすい形に表示してくれるコマンドがman。
###使い方
man 調べる語句
例)
w コマンドのマニュアルを見る場合は、
man w
###マニュアルの種類にはセクション番号が指定されている
番号を指定しなければ一番若い番号のマニュアルを表示する
1:Linuxコマンド
2:システムコール
3:ライブラリコール
4:スペシャルファイル
5:ファイルのフォーマット
6:ゲームやデモ
7:マクロ
8:システム管理用のコマンド
9:カーネルルーチン