圧縮と展開（解凍）、よく忘れるので一覧でコピペしやすいものが欲しかったので作りました。

ファイル単体

今回は対象のファイル名を sample.txt としてのサンプル

圧縮後のファイルは sample.txt.{{圧縮形式別拡張子}} になります。

圧縮種類	コマンド
gzip(gz)	`gzip sample.txt`
bzip2(bz2)	`bzip2 sample.txt`

圧縮種類	コマンド
gzip(gz)	`gzip -c sample.txt`
bzip2(bz2)	`bzip2 -c sample.txt`

展開種類	コマンド
gzip(gz)	`gzip -d sample.txt.gz`
bzip2(bz2)	`bzip2 -d sample.txt.bz2`

展開種類	コマンド
gzip(gz)	`gzip -dc sample.txt.gz > sample.txt`
bzip2(bz2)	`bzip2 -dc sample.txt.bz2 > sample.txt`

ディレクトリまるごと(tar)

対象のディレクトリを dir でのサンプルです。

圧縮後のファイル名は dif.tar.{{拡張子}} とします

基本はtarでまとめるので以下がベースになる。
tar -cvf 圧縮後のファイル名対象のディレクトリ

展開は圧縮した時のディレクトリごと展開します

やり方	コマンド
通常	`scp dir.tar.gz 192.255.255.255:~/`
ユーザを指定する	`scp dir.tar.gz user@192.255.255.255:~/`
ユーザと秘密鍵を指定する	`scp -i ~/.ssh/secret_key.pem dir.tar.gz user@192.255.255.255:~/`