試験の傾向は？

問題：49問
問題数は毎回変わるかもしれません。私が受けた時は49問でした。
これまでのAssociate試験やMCP試験と同じように「2択問題」「1問1答」「ケーススタディ」は出題されました。各セクションを先に進めると前のセクションに戻ることができません。
AZ-300のときは実技試験にかなり苦労したので今回も覚悟していたのですが、AZ-301は実技なしでした。（実技ありなしってどこかに書いてるのかな？見当たらない...）
時間：180分
申込みでは210分になっていますが、そのうち30分は事前の同意書などの時間なので、実際は180分です。

試験範囲

負荷分散必須要件の特定 (10-15%)
アイデンティティとセキュリティの設計 (20-25%)
データプラットフォームソリューションの設計 (15-20%)
ビジネス継続性戦略の設計 (15-20%)
デプロイメント、マイグレーション、インテグレーションの設計 (10-15%)
インフラストラクチャ戦略の設計 (15-20%)

幅広そうですね。具体的にどのサービスを学習すればよいかいまいち分かりません。

今回時間もなくぶっつけで受けてみたのですが、730点とかなりギリギリでした。
受験後に気付いたのですが、試験概要ページが変わっており、この試験に必要なMicrosoft Learnが紐づいて表示されています。
これは分かりやすい！

自信がない項目はMicrosoft Learnで学習するのがよさそうです。

180分のうち、80分くらいで終わったので時間は余裕です。
そういえば今回英語表記に切り替えなかったので、試験問題の日本語翻訳精度も上がってきている気がします。

次はAZ-400を目指したいと思います！