if文やelse if文を組み合わせればたいていの条件を書くことができます。ただし、複数の条件をすべて満たす場合や、どれか1つでも満たす場合に何かをさせたい場合は、if文を組み合わせるよりも論理演算子を使った方がシンプルです。
論理演算子「&& || !」を使う
and_or.js
<!-- 両方とも真のときだけ真になる: &&なしで書いた場合 -->
if (ピザを注文) {
if (コーラを注文) {
50円割引
}
}
// 両方とも真のときだけ真になる: &&で書いた場合 : AND &&
if (ピザを注文 && コーラを注文) {
50円割引 //……セット割引
}
// どちらか真なら真になる : OR ||
if (ピザを注文 || コーラを注文) {
50円割引 //……どちらも割引
}
// 条件の否定 : NOT !
if (!ピザを注文) {
送料300円 //……ピザを注文していない場合
}
お腹の空き具合に応じて注文を変更する
app-1.js
var budget = prompt('所持金を数字で入力してください');
budget = parseFloat(budget);
var isHungry = confirm('お腹は空いていますか?'); /* 空腹か確認
confirmは確認ボタンの意 [OK]が「true」、[キャンセル]が「false」。*/
if (budget >= 1500 && isHungry) {
alert('ピザを注文しました');// 「&& isHungry」を追加
} else if (budget >= 500) {
alert('ポテトを注文しました');
} else {
alert('節約、節約...');
}