スクール時代に配列、オブジェクトの概念はそれとなく理解していたつもりでしたが、
実務の中で配列、連想配列について考える事が多く、特に【連想配列】についての理解があまりなかったので、自分向けに簡単にまとめて見た。
オブジェクトと連想配列
これがオブジェクト。
index.php
class object{
public $name = "サトシ";
public $age = 30;
}
オブジェクトはオブジェクト名を書いて、 { } の中に値を入れます。
オブジェクトの中には変数や関数を書く事が出来ます。また、変数のことをプロパティと呼びます。
そして↓が連想配列ですね。
index.php
$array = [
"name" => "カスミ",
"age" => 29,
];
keyとvalueが => ダブルアロー演算子(ハッシュロケット)で組み合わさっています。
オブジェクトと連想配列の使い方
index.php
class object{
public $name = "サトシ";
public $age = 30;
}
//オブジェクトをnewする
$object = new object;
//オブジェクトの中身を表示
dd($object);
//オブジェクトは -> で
echo $object->name;
オブジェクトの呼び出しについては、アロー演算子からのプロパティを指定することで、呼び出すことができます。
index.php
$array = [
"name" => "カスミ",
"age" => 29,
];
//連想配列の中身を表示
dd($array);
//keyは [] で呼び出す
echo $array["name"];
この時点で全然使い方が違いますね。
実務の中では連想配列を配列に、連想配列をオブジェクトに、と、
状況に応じて使い分けがよく発生するので、また別の記事で変換の仕方についてもまとめたいと思います。