Datadog Fundamentals 受験に向けた個人的なアウトプットです。
DogStatsDとは
DogStatsD は、Datadog が提供するメトリクス収集サービスで以下のような特徴がある。
- Datadog Agent に付属する軽量なメトリクス集計サービス
- StatsD プロトコルを拡張し、Datadog 固有の機能を追加
- アプリケーションからカスタムメトリクスを簡単に Datadog に取り込む為の手段
主な機能
- カウンター、ゲージ、ヒストグラム、セットなど様々なメトリクスタイプに対応
- タグ付けによるメトリクスへのメタデータ付与
- UDP または UNIX ドメインソケットでのデータ受信
- データの収集と Datadog への転送
メリット
- アプリケーション分離によるパフォーマンスへの影響の最小化
- 言語に依存しない実装が可能、豊富なクライアントライブラリ
- サンプリングによるネットワーク使用量の削減
DogStatsD の使い方
- Datadog Agent のインストール
- アプリケーションへの DogStatsD クライアントライブラリの導入
- メトリクス送信コードの実装
- Datadog ダッシュボードでのメトリクス可視化
まとめ
DogStatsD を使うことで、開発者は簡単にアプリケーション固有のメトリクスを収集・可視化でき、アプリケーションのパフォーマンスや動作をより詳細に把握することが出来る。