前回の記事
をやってみてChromebookでnpmを使えるようになったので、firebase-toolsをインストールしたらちゃんと動きました。
$ npm install -g firebase-tools
でインストール。
唯一心配だったのは
$ firebase login
※ブラウザでGoogleアカウント認証を行うのですが、Crostini上のターミナルで実行したfirebaseコマンドから、ChromeOSのブラウザを呼び出せるのか?
という不安がありましたが、なんのことなく認証できました。すごい。
$ firebase serve
※ChromeOSからも、localhost:5000
とかにアクセスしてローカサーバの起動もできます。
その他のコマンドも、いまのところ、ドキュメントどおり。
問題なく動いています。
StackBlitz
chrmebookでFirebaseの開発するならブラウザIDEもおすすめです。
StackBlitz
これがすごくいいなと思うのはGitHubのコードをサクッと取り込めるところ。
http://stackblitz.com/github/[githubユーザ名]/[リポジトリ名]
にアクセスすると、そのコードがインポートされた状態でブラウザIDEが開いてきます。
例えば、GitHubのstackblitz/angular-cli-template
というリポジトリをcloneして編集したいときは
https://stackblitz.com/github/stackblitz/angular-cli-template
にアクセスするだけ。手軽です。
仕事場などでのメインPCでつくったのをgithubにあげておいて、Chromebookでアクセスするだけ。StackBlitzは、ほぼVS-Codeなエディタがブラウザ上で操作できるのでなかなか良さそうです。
firebaseとの連携は、新規プロジェクトを作成するか、上記GitHubのコードをForkするとアクティビティバーにFirebaseのアイコンが表示されて、ワンクリックでデプロイできるようになります。
そんな感じで、出先とかでもちょこっとコードが書ける「開発マシンとしてのChromebook」が素敵です。