ARMアーキテクチャのChromebookでの、Crostiniの日本語入力環境については、ネットで調べるとMozcを使う方法が多い。
もちろんMozcがベストなのですが、この記事を書いている時点で、私の環境(ASUS Flip C101PA)だと、うまくいかなかった(ARM用VS Codeと、busterのMozcを一緒にインストールすると、VS Codeがエラー出して起動しなくなる)ので、Anthyで日本語入力環境を構築したのでメモ。
VS Codeのインストール
これはいろいろなサイトで紹介されていますので簡単に。
https://www.reddit.com/r/Crostini/wiki/howto/install-vscode
から、ダウンロードしてきてインストール。
Anthyのインストール
$ sudo apt install fcitx-anthy
インストール終わったら設定画面を起動
$ fcitx-configtool
設定画面
- Input MethodでAnthyを検索して追加
- Global Configで入力の切り替えボタンを設定
おわったら、
$ fcitx-autostart
で起動するだけ。
VS Codeを立ち上げて切り替えボタンを押すと日本語が入力できます。
- 日本語フォントやVS Codeの日本語化
- fcitx-autostartの自動化
などは、Mozcをつかったインストール方法の情報を調べると沢山でてくるので、それらを参照ください。
参考サイト
http://www.webcyou.com/?p=8765
https://www.taneyats.com/entry/vscode-on-c101pa
https://matoken.org/blog/
http://www.webcyou.com/?p=8765
https://www.axon.jp/entry/2018/10/18/201812
https://qiita.com/mitsuharu_e/items/3902a7f6e83ee10d72ba#vs-code%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB