Microsoft Defender for Cloud について、特にDefender for Serversについて調べました。
Defender for Cloud について
Microsoft Defender for Cloud は、Cloud Native Application Protection Platform (CNAPP) であり、複数のクラウド セキュリティ ツールを組み合わせて、ライフサイクル全体にわたってアプリケーションを保護する統合ソリューションです。
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MDCと表記されることもある
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2つのサービスが統合して2021年より今の名称になった。(Azure Security CenterとAzure Defenderだった) doc
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Defenderの名前がついているサービスが以下の例のように複数ある。AI ServicesというgenAI向けのソリューションもある
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AWSだとAmazon GuardDuty、Inspectorなどが対応する
Defender Cloudシリーズ
Defender CSPM / Foundational CSPM
Defender for Servers
Defender for Containers
Defender for Resource Manager
Defender for Storage
Defender for App Service
Defender for Databases
Defender for Key Vault
Defender for APIs
(etc)
CSPMとDefender Serversについて
CSPMは攻撃される前のリスクの把握、Defender Serversはサーバー用(P1は基本、P2は高度)と役割が分けられる。
クラウド セキュリティ体制管理 (CSPM)
| CSPM Plan | Price |
|---|---|
| Foundational CSPM | Free |
| Defender CSPM | $5.11/Billable |
Billiableは課金単位で、サバーレスのものは課金が特殊なカウントになる。
- VM、Storage Account、対象DBは 原則1つ=1課金リソース
- Functions/Web Apps:合計8個=1課金リソース
- Serverless Container:稼働中2個=1課金リソース
Defender for Servers
- VM用のDefender
- 最初の 30 日間は無料
- 料金は稼働時間で按分される
Defender P1、P2ともに、Defender Endpoint P2の機能を使うことができる。
ライセンス: Defender for Servers のライセンスは、Defender for Endpoint Plan 2 がクライアント エンドポイントで提供するのと同じ利点を、お客様のサーバーに付与します。 doc
| リソース | 料金 |
|---|---|
| Microsoft Defender for Servers プラン 1 | $4.906/サーバー/月 |
| Microsoft Defender for Servers プラン 2 | $14.60/サーバー/月 |
Defender for Cloud - 1年間の事前購入プラン
Microsoft Defender for Cloud コミット ユニットを事前購入すると、従量課金制の料金を最大 22% 節約でき、今後 12 か月間に一般公開されている Microsoft Defender for Cloud プランで使用できます。
- 1 MDC Commit Units = 1ドルで計算する
- 5,000コミットユニットを4500ドル(10%割引)で購入できる。 doc
Defender Servers P1とP2の差分
P2にのみある機能をメモした。
- エージェントレスなので、エージェントをインストールしなくても脆弱性スキャンできる。パフォーマンスに影響がない
- エンドポイント、マルウェア、インベントリ、シークレットをスキャン
- k8sノードもスキャン
- 統合されたダッシュボード
- 優先順位付け、インベントリ収集、修復ワークフロー、証明書評価、ベースライン評価、脆弱なAppブロック
- Azure DNSの名前解決をするすべてのAzureリソースに対して保護
- DNS関連の疑わしいアクティビティ、異常なアクティビティを検出
- ネットワーク通信の脅威検出と通知。多数の種類がある。例えば、
- 悪意のあるマシンとのネットワーク通信が検出されました
- ブロックに推奨されるIPアドレスから検出されたトラフィック
- システム更新プログラムとパッチに関する推奨事項を示す
- MCSB(Microsoft Cloud セキュリティベンチマーク)に整合していないことを検知する
Defender for Vulnerability Management Premiumの機能
- サーバ・エンドポイントの脆弱性評価、構成評価、修復、監視、インベントリ収集、セキュリティベースライン、、など
- マルウェアスキャン、アラートする。誤検知の可能性のあるアラートを抑制する
- シークレットスキャンは、マシン上のプレーンテキストのシークレットを検索する
- 攻撃を示す可能性のある変更を検出するためファイルを分析。対象はOSファイルファイル、Windowsレジストリ、アプリケーションソフトウェア、Linuxシステムファイル。疑わしいファイルへの変更を検出して、態勢を改善し、潜在的なセキュリティの問題を特定
- これらに有用。コンプライアンス要件を満たす。PCI-DSSやISO17799などの規制コンプライアンス標準では、多くの場合、ファイル整合性の監視が必要。
- 特定のポートをブロックする。VMへの受信トラフィックをロックダウンし、攻撃にさらされるのを減らし、必要に応じて簡単にアクセスできるようにします。
- ネットワークセキュリティのベストプラクティスに対してAzureリソースのセキュリティ状態が継続的に分析。潜在的なセキュリティの脆弱性を特定すると、リソースを強化および保護するために必要なコントロールを構成するプロセスをガイドする推奨事項を作成する
Microsoft Defender for Cloud で Defender for Servers プラン 2 を有効にすると、ノードあたり 1 日あたり 500 MB の無料データ インジェストを受け取ります。doc
VMからのLog Analyticasへの対象セキュリティデータの取り込みに無料枠が適用される。概算すると、0.5GB × 30日 = 15GB/月。Japan EastのAnalytics Logs従量課金を約2.76米ドル/GBとして15GB × 2.76ドル = 約41.4ドル/月 相当になる。
まとめ
今回はDefender for Cloudの一部だけを確認できたかな、というところです。
サービスの種類も機能も多く、他のサービスの機能を使えたりすることもあり混乱しそうですね。
参考
起動中のどのタイミングで課金されるかなど