はじめに
今回C2Cの決済をstripeで行う機会があったのでまとめてみました。
私自身、初めてstripeを使用するため足りないところが多々ありますが、参考にしていただけると幸いです。
また間違っている点や修正点がございましたら、ご指摘お願いします。
stripeを使用するに当たっての注意事項
stripeでは特定の業種およびビジネス手法において stripeのサービス利用が禁止されています。
今回のC2Cの決済を行う上でもstripe connect を使用するとか、

引用元:https://stripe.com/jp/restricted-businesses
アカウント選び
今回は手早く決済機能を導入したいのでexpressアカウントを用いたconnectの利用を行っていきます。
expressの特徴は大きく分けて2つ
①素早く簡単にユーザー登録できる
売り手(client)を簡単に登録できます。clientは支払いを受けるのに必要な情報だけを登録するだけ。
平均 2 分以内に完了します。用意された UIを利用して迅速に立ち上げられます。また UI をカスタマイズできます。
②用意された売り手向けのダッシュボードが利用できる
用意された Express ダッシュボードを使用して、「売上金額」と「支払日」に関してclientに提示できます。
このダッシュボードはリアルタイムで自動的に更新され、最も重要な支払い関連のレポートを表示します。
③コンプラチェックが楽
カードネットワークのルール、資金移動、顧客確認、納税申告など支払い時に生じる面倒なコンプラ問題に対しても
connectを採用することで軽減してくれます。
具体的には、顧客確認・マネーロンダリングチェックなどを行い、不正リスクを未然に防ぐなど。
express demoを使ってみよう
expressを使うにあたってstripeが推奨する https://rocketrides.io/ を使ってみましょう
Rocket Ridesというサンプルマーケットにおいて、ユーザーごとのダッシュボードでの売上管理が実現。
