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新卒2年目エンジニアが『リーダブルコード』を読んで気づいたこと4つ

Last updated at Posted at 2025-12-04

はじめに

新卒2年目となり、コードを書く量が少しずつ増えてきました。最近は Java / React / Python と幅広い言語を触っていますが、「読みやすいコードとは何か?」を考える機会はほとんどありませんでした。

実務ではコードを“読むこと”に時間がかかってしまい、理解に詰まる場面も度々ありました…。

そんな状況だったことから、基礎として一度ちゃんと学びたいと思い『リーダブルコード』を手に取りました。

200ページほどのコンパクトな本であり、語り口調で挿絵もユニークで、専門書なのにスラスラ読めました。

①当たり前のようで、立ち止まらないと気づかないこと

読みながら感じたのは、「当たり前だけど普段は気にしていないこと」 が意外と多いということです。

たとえば、

  • 名前は短ければ良いわけではない
  • 長すぎる名前も逆に読みにくい
  • “読み手が最短時間で理解できるか”というのが重要

という視点です。

「短い vs 長い」ではなく、“理解の速さ”がすべての基準になる
この考え方は、自分にとってかなり新鮮でした。

②抽象的な単語が引き起こす“地味に危ない誤解”

命名の章では特に学びが多く、曖昧な単語は読み手によって解釈が変わる、と説明されています。

たとえば自分の中で思い当たるものを日本語に置き換えると…

  • 「大丈夫」:状況によって意味が変わりすぎる
  • 「ヤバい」:いい意味なのか、悪い意味なのかも分からない

こうした曖昧さって、コードを読む側からするとどういうこと…?? となってしまい理解に時間がかかってしまいます。

本書ではこういう“解釈の揺れ”に敏感でいる大切さが、例を通じて分かりやすく解説されていました。

③AI でコードを書く時代だからこそ、読みやすさが大事

最近はコードを書くときに AI を使う場面が増えてきました。
ただ、AI が生成したコードは、必ずしも読みやすいとは限りません

だからこそ、

AI が生成したコードを、自分やチームが読みやすい形に整える力が必要になる

と強く感じました。

“動けばいい”だけではなく、
後から読む人が迷わないように整える視点が、これからますます重要になっていくと感じました。

④飛ばし読みできるのが“最高のコード”

特に心に残ったのが、

読みやすいコードは、飛ばし読みしても意図が理解できるコード

という考え方です。

  • 不要な迷いが生まれず
  • 自然に目が進んで
  • 処理の流れが頭にスッと入る

そんなコードは、後から読むときにこそ価値が出ます。
“読む時間の短縮”という観点で考える癖は、今後ずっと役に立ちそうだと思いました。

すぐに取り組める実践が多い

ありがたいことに『リーダブルコード』は具体例がとても多く、すぐ使えるものばかりでした。

  • 良い変数名の条件
  • コメントの付け方
  • コードの並び順
  • 避けるべき文法
  • 段階に分けるテクニック

「すぐに実践できそう!」 と思えるものが多いところが嬉しいポイントでした。

感想

読んでいて、少し難しいなと感じるところもありました。
しかし、

  • 今の自分でもできる改善
  • 今は理解できなくても後で効いてくる考え方

の両方があると感じました。

完璧を求めるより、

“読み手の理解を最速にする意識” を持ち続ける

これだけでも成長につながると感じました。

これから書くコードの中で少しずつ実践し、
少しでも 「前より読みやすく書けている」
と実感できるようにしたいです。

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