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YouTube Data API v3 クォータ制限について その2

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APIのクォータ制限にまた達した・・・

前回の記事のその直後すぐにクォータ制限の上限まで達してしまった。

スクリーンショット 2020-11-19 11.55.19.png

前回でコードを見直しAPIの使用を減らしたはず・・・
原因を探しているうちに、これかな?っていう問題が見つかった。

1.原因

前回のコード見直しの後、Youtube Data API v3を使用するためにgoogleで新しくプロジェクトを作成した。APIkeyを取得して、初めのうちは調子良く動いていた。
しかし、1時間後APIダッシュボードでクォータの使用量を確認しに行ったら上限の10,000ギリギリ・・・
離席していた1時間APIは何も使用していなかったのに・・・

いろいろ考えたり確認していたらGithubに登録していたメールに英語のメールが届いていた。
スクリーンショット 2020-11-19 11.54.36.png
恥ずかしながら英語のメールはスルーしてしまっていた・・・
Githubにコミットした直後にメールが届いていたようだったので、よくよく確認してみると
スクリーンショット 2020-11-19 12.15.22.png
GitGuardian・・・?
Googleキーを検出・・・?
APIkeyのことか!?

GitGuardianはGithubにコミットされたコードから重要な情報が記載されていないか確認してくれるというものらしい。すごい・・・

自分でコミットしたコード内にAPIkeyが誰でも見れる状態になっているよ、と教えてくれた。

おそらく、Github上でAPIkeyを気づかずに公開してしまっていたことで、自身が取得したAPIkeyが誰でも使えてしまっていたことが原因でクォータ数がすぐに上限に達してしまっていたのではないだろうか・・・

2.対策

単純にAPIkeyをGithubにコミットするときに一時的にコードから削除し、コミットできたらコードを戻すという原始的な方法を試してみた。
すると、翌日になってもクォータ数が勝手に上限まで達成することがなくなり、自身が利用した分だけの使用量が表示された。

なんとか対応できた様子・・・

しかし、Githubにコミットする際にもっと効率の良い方法があるはずなので探していこうと思います。

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