はじめに

対象: 特にエンジニアに限らず、Macでの作業を効率化させたい全ての人に捧げます。
エンジニアにパソコンを貸した時:「えーっと、これがこれで。あぁ〜〜＊＊入れてないのか〜。あ、＊＊もか〜」

エンジニアとは自動化を生業にしていると言っていいですが、そんな人々に軽い舌打ちをされないように、今回は僕がMacでの作業を効率化するための選りすぐり効率化ツールを紹介します。

Macアプリ編

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ネットで検索する、特定のサイトを開く、特定のアプリを開く、シャットダウンさせる、設定をいじる、フォルダを探す。。。全てのアクションの検索窓となるのがAlfredです。

↓ 画面中央の検索窓がAlfred、どこからでも検索可能。登録したサイト(youtube)を開く

その他アプリ(chrome)への移動、フォルダ検索、wi-fi設定画面を開く、全ては一瞬で叶います。
もうマウスパッドに触るのはやめ、極力ウィンドウの移動・呼び出しにはAlfredを使いましょう。

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二回以上同じテキストを書いたら、もう自動化しましょう。それを可能にするのがDashで、入力したいテキスト(例えば自分のメールアドレス)とそれを呼び出す用のテキストコマンド(例えば「;;@」)を登録することで簡単に登録した文言を呼び出すことができます。

↓ Dashで「;;@」と打ったら「hogehoge123@gmail.com」と入力されるよう登録してます。そこからAlfredでchromeに移り、登録したコマンドを使って瞬時に入力してます。

単純な早さもそうですが、これで入力間違えの可能性がゼロになるところもpushしたいところです！

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今回の本命。ただmacOS Sierraの場合だけなので、それ以外の方はKarabinerを使って以下のことを実現してください。
このアプリはキーボードカスタマイズのためのアプリです。あなたの理想のキーボード設定を実現しましょう！！！
まずは下２つの設定をします。

変更前	変更後
caps-lock	control
option	escape

あまり使わないキーを他のキーと変更しました。macにおいてはcontrol + 何かキーというショートカットはブルーオーシャンとなっているのでバンバン自分の好きなキーバインドを登録しまくれます。
準備ができたら早速contrlを使ったショートカットの設定です。

コマンド	結果
ctrl + h, j, k, l	←, ↑, ↓, →
left-cmd, right-cmd	英数入力, かな入力に変更

こうなればokです。
これで一生、矢印キーをぽちぽちする地獄とはおさらばです。
設定方法はこちらを参考に→Karabiner-Elementsの本家が「英数/かな」の切り替えに対応したみたい

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Magnetはmacのウィンドウの大きさを自由自在にワンコマンドで操るアプリです。
具体的には全画面、左右上下半分、左右3/1や3/2にしたりできます。

↓ 微妙な大きさのchromeウィンドウを全画面に→左3/1に→AlfredでAtomを開く→Atomを右2/3に

スタバの横の席で爆速でこんなことやっている人いたらびっくりしますね笑

Atomでのたくさんのパッケージと、それに合わせてたショートカットを一緒に紹介したかったんですが今回はこれで終わりにしたいと思います。
後ほどchromeの拡張アプリとAtomの拡張について書きます。

今回はアプリだけに絞ったので、エンジニア以外の人にも見てもらえたら嬉しいです😬
ではより良い、「これ以上エンジニアに舌打ちされないライフ」を！！