前回の記事
こんな人は伸びない!プログラミング初学者がやりがちなダメ勉強法について
の続編です。
※この記事には私の独断と偏見が含まれています。
##5.勉強が習慣化出来ていない
三日坊主という言葉もあるように人間の意志というのは非常に脆いので、
勉強するモチベーションを維持するために、勉強するための時間や環境をしっかり調整しましょう。
あまり時間かけてズルズルやっても効率悪いので、最低でも1週間に大体25~30時間ぐらいは確保できるようにした方がいいかなと思います。(この確保する時間は、人によって差が出ると思います)
ちなみに私はどちらかというと、プログラミングの**「勉強」を自発的にしてきたというよりかは、作りたいアプリを作りながらプログラミングの「学習」をしてきたので、プログラミング自体は趣味みたいな感じなのですが、それでも平日は2時間、休日は土曜のみOKで日曜は別のことをするなど、プログラミングの時間を確保するためにスケジュール調整はしていました。
※「勉強」と「学習」**は似ていますが違います。
##6.頭の悪い質問の仕方をしている
私の主観ですが、プログラミングを教えているとこれがかなり多いです。
頭の悪い質問がどんなものかというと、
**「問題を解決するために必要な適切な情報が得られない質問」**のことです。
ちなみに前の記事にも書きましたが、そもそも質問できる人がいない場合は、
質問できる人を見つけてください。聞けない状況だと大半の人はそもそも厳しいのと効率も全然違います。
teratailとか利用してもいいかもしれませんね。
その上で頭の悪い質問をしている人は勿体無いですし、
相手をしてもらう方にも失礼ですので、
質問の仕方が分からない方はググりましょう。
**[質問 テンプレート プログラミング]**とかでたくさん見つかると思います。
個人的に大金を払って教えてもらっているとかであればいいのかもしれませんが、
業務で頭の悪い質問ばかりしていると、そのうち教える側から相手にされなくなってしまいます。
こちらの記事がめちゃくちゃ参考になりますので是非。
##7.一つの成果物に執着する
例えば、頑張って一つ成果物を作ったとします。
そして次の成果物を作ろうとした際に、同じような成果物を作るのはあまりオススメ出来ないです。
長時間かけてやっと完成した成果物に愛着が出てくるのは分かりますが、
同じような仕組みで同じようなものを作っても、同じことをなぞっているだけなので、
あまり多くは学べません。
別言語または別のフレームワークとか、システム構成自体をガラッと変えるとかするのであればいいかなと思います。
その過程で自分の好き嫌いや得意不得意が見えてくるかと思います。
あとチーム開発も大事ですが、なるべく成果物は一人で作りましょう。
複数人で作業すると、完成した際に自分だけの成果物として見せられないのと、出来る人がいた場合に色々と頼ってしまいがちになってしまうので問題解決力が身に付かないのが理由です。
##まとめ
コロナ過という状況もあり、
私がプログラミングを始めた4〜5年前と比べ、現在は未経験でIT関連企業に入るのも非常に難しくなってきていると感じます。
人よりも+aで頑張らないと中々厳しいかなと思いますので、効率良く勉強して素早く成長していきましょう。