概要
ホバーしたら数字が1回転するコードを使ってtransitonを理解を深める
【transitionプロパティ】
遷移 (transition) によって、要素の2つの状態間の変化を定義することができます。それぞれの状態は :hover や :active のような疑似クラスで定義するか、 JavaScript を使用して動的に設定します。
引数の説明
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###引数1: アニメーションさせるプロパティを指定
- none: 全てアニメーションさせない
- all: 全てアニメーションさせる
- CSSプロパティ: アニメーションさせたCSSプロパティを指定
参考: transition-property - CSS: カスケーディングスタイルシート | MDN
###引数2: 何秒かけてアニメーションさせるかを指定
- (n)s: (n)sかけてアニメーション
- (n)ms: (n)msかけてアニメーション
参考:transition-duration - CSS: カスケーディングスタイルシート | MDN
参考:<time> - CSS: カスケーディングスタイルシート | MDN
###引数3: アニメーションの加速曲線を指定
※長くなりそうなので別途記事作成中※
###引数4: 変化が始まるまでの待ち時間を指定
- (n)s: (n)s後にアニメーション開始
- (n)ms: (n)ms後にアニメーション開始
併せてマイナス値にすると、アニメーションが即座に始まり、指定した秒数だけアニメーションを飛ばして途中からアニメーションが始まる
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参考:transition-delay - CSS: カスケーディングスタイルシート | MDN
###その他: CSSプロパティの複数指定もできる
引数を「,」で区切ることによって複数のCSSプロパティにそれぞれのtransitionを設定できる
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