はじめに
本記事では、JavaScript
を使用して、Web ページの読み込み時に表示される「スプラッシュスクリーン」を実装しています。
スプラッシュスクリーンとは
スプラッシュスクリーンは、Web ページの読み込みが完了するまでの間、ユーザーに短いアニメーションやメッセージを表示する画面です。これにより、ユーザーに読み込み中のことを伝え、ストレスを軽減することができます。
実装
<div id="splash-screen" style="height: 100vh; width: 100vw; position: fixed; z-index: 999; top: 0; bottom: 0; left: 0; right: 0; display: flex; align-items: center; justify-content: center; background-color: #00aee2; overflow: hidden;">
<div style="font-size: 4rem;">ロゴ等</div>
</div>
<script>
const delay = (ms) => {
return new Promise((resolve) => {
setTimeout(resolve, ms)
})
};
const hideSplashScreen = async () => {
await delay(1900);
document.getElementById('splash-screen').style.display = 'none';
};
hideSplashScreen();
</script>
-
HTML
-
<div id="splash-screen">
: スプラッシュスクリーンの要素を定義します。 -
height: 100vh; width: 100vw;
: 画面全体を覆うようにサイズを指定します。
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JavaScript
-
delay(ms)
関数: 引数で指定されたミリ秒間、処理を一時停止する関数です。 -
hideSplashScreen()
関数: スプラッシュスクリーンの表示を非表示にします。
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