「PythonでGUIアプリを作ろう！」と意気込んでPyQt5をインストールしたものの、どう使っていいかわからない。
「PyQt5 使い方」と調べても、いきなりコードが出てきて「ん？ コード入力するの？ それって画期的じゃなくね？」と迷宮入り。
いろいろ考えた結果、ようやく使い方がわかりました。
GUIを使わず、直接コードを書く
ここを参考に、直接コードを入れます。
Python Turorials -PyQT5-
以下はGUIを試した話です。
Qt Designer
「Qt Designer 使い方」でググればいろいろでてきます。
Qt Designerは、PyQtの心臓部。
これさえあれば、画面にボタンやアイコンをドラック&ドロップして簡単にGUIアプリが作れるのです。やったぁ。
ググったところ、↓のサイトがわかりやすかったです。
Qt Designerを使ってみよう
Pythonエディタ
しかしQt Designerだけでは、ボタンを押したときの動作などのイベントが書けません。そこでPythonエディタの登場です。
Qt Designerで作った画面を、コマンドでpythonファイルにします。
それをPythonエディタで読み込んでから、イベントを追加入力します。
PythonエディタにはPyQtのインストールが必要です。
大規模アプリには向かない
しかし、「Qt Designer」には欠点もあります。大規模なアプリの設計が難しいです。
Qt Designerから生成したコードは見づらいです。特にlayoutの入れ子構造が多すぎます。
また、作り直す際には、Qt Designerで直した後、コマンドでpythonファイルにしなければならず、手間がかかります。