#はじめに
(2020/5/3 投稿)
Qiitaはじめて2日ですが、他のブログ媒体よりもView数がびっくりするほど伸びるので、ビビっている日々を過ごしております。どうも私文男子です。
本日は、Flutterについて調べたことを書いておきたいと思います。
Flutterは、Googleによって開発されたモバイルアプリケーションSDK (Software Development Kit)です。
以下はFlutter公式からの引用です。
Flutter is Google’s UI toolkit for building beautiful, natively compiled applications for mobile, web, and desktop from a single codebase.
(日本語訳)
Flutterは、単一のコードベースからモバイル、ウェブ、デスクトップ向けのネイティブにコンパイルされた美しいアプリケーションを構築するためのGoogleのUIツールキットです。
今までiOSやAndroidでリリースしたい時に、別々のSDK(iOSならXcode/AndroidならAndroid Studio)でUIのためのコードを書かなければいけなかったのをGoogleさんがえええい!と統合したSDKを作ったわけなんですね。ふえええ、すごい。
#なぜFlutterから入ったのか?
私はもともとデザイナーでして、アプリのモックアップをよく作っています。
モックを作るためには、Adobe XDを使っているわけなのですが、あるデザイン案件をフリーランスで請け負っている時にこんなことを言われました。
「開発言語はFlutterを使う予定なので、FlutterのプラグインをXDにインストールしてやってみてください」
デザイナーとしてもまだまだわからないことだらけで、プラグインすら怪しい中でのこの注文は難しかったので、蹴られてしまいました...
後になって調べてみると、どうやら
「Flutterを使えば、XDで作ったUIのコードが自動生成されるらしい」
ということがわかりました。エンジニアとしては知識経験ともに0の私にとったらこんなありがたいことはありません。
モバイルアプリ作りはFlutterとXDのコンボで始めてみようと思いました。
もちろん他にもFlutterを使うメリットとして、
・iOS/Androidが両方開発できるようになる
・速いコンパイル
・高い堅牢性を誇るDart言語
という点があるようなので、エンジニアとしての初陣はFlutterでいきたいと思います。
次回、環境構築行ってみたいと思います!お楽しみに!